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ワタシが占い師になった理由

一言で云うと成り行きです。


桂先生の次回作をご期待ください!


って、冗談はさておき。



成り行きは半分本当なのですが
後の半分は、あるキッカケからでした。


確か東洋系の占いの先生だったかな。
私は高校生の頃「「あなたは人を傷つける刃物のような言葉を使うから気をつけるように」と云う感じの説明を受けた事がありました。

当時かなりショックだったんですが、実際私の発する言葉が強すぎて関係が拗れたり周囲の雰囲気を悪くしたりはあったので、受け入れるしか無かったのですよね。

また言葉で人を傷つけるかもしれない。。。と
ビクビクしながら生活をしておりました。

それから数年して、
私の言葉は人を傷つけるという、アノ占い師の言葉を思い出した時

「じゃぁ、私の言葉が刃物なんだったらその人の悪いとこスパっと切ってあげるように使えばいいんじゃないかな?」と
「それにその人の心を傷つけるんじゃなくて、上手に使えば心に大切な言葉を刻んであげれるかもしれん」

と、思い直した時だったと思います。


少し話を脱線させますが
私は小学校の頃、いじめに遭っていて
誰にも相談できずに悩み果ててた時
本屋でタロットカードに出会いました。

教則本片手にいろんな質問をぶつけ
悪い意味のカードに落胆したり
良い意味のカードが出ても、
現状は最悪だったので
意味の矛盾に苦しみながらも
ほんとに、ひとつまみだけの
希望に縋っておりました。

いじめって、根本的に解決する以上に、
現状をどうやり過ごすか?が、鍵で

私はいつでも相談できるカードのおかげで、なんとかあの暗黒の時代を壊れず生き延びたんだって思っております。


駆け出しの頃の私の自信は
私自身の経験。

物理的に助けてあげられないかもしれないけど、話を聞いて心を落ち着かせてあげたり、未来についての希望、方向性を教えてあげれる事は出来る。

だって私はそれを暗闇の時代の自分自身にやってきたんだから。


現在はカードだけじゃなく霊視やヒーリングもする何でも屋になってしまいましたが、根にある部分は今も昔も変わらずです。


助けを求める人の気持ちに寄り添うという志を
これからもずっと大切にしたいなぁと思います。







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