山口県の狛犬 尾 後姿 周南市

画像1 四熊ケ岳は富田富士とも言われる三角錐の峰 周南市街地からも頂を見る事ができます その天を指す姿は瀬戸内海を航行する 船の目印となっていました その頂には神上神社の奥の院があります 神上神社には神武天皇が立ち寄られたとの 言い伝えがあり、その際にこの山に立たれて 眼下の地勢を確認していた時に四匹の熊が 現れてひれ伏したので「四つ熊の峯」と 名づけられたそうです その頂に居られる狛犬さんは熊に似てはいません 山口県西部、下関狛犬の流れをくむ 石工によって作られた姿だと思います

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