最近見たエンタメ 2022年1月
久々にパソコンで文章を書き始めた。何について書こうかな。今回は,最近視聴したエンタメ作品について書こうと思う。この1ヶ月で,自分にしてはかなりの量を見たのだが,それにより感じたことや考えたことを外に出していなかったので,ここで出させてもらう。私のようなモブが感想をほざいても誰も興味がないはずなので,なぜその作品を見ようと思ったのか,私がどんなものに興味関心があるのかという部分のウェイト重めで行こうと思う。
浅草キッド
「浅草キッド」。現在Netflixで公開されている映画。監督は劇団ひとり。出演は大泉洋,柳楽優弥など。
これが公開された時点で私はNetflixに入会すらしていなかったが,これ目的で入会した。さすがに見ようとせずにはいられなかった。私が好きな人の多くがこの映画について絶賛していたからだ。佐久間宣行さんやオードリーのお二人など。監督の劇団さんのこともそもそも好きだった。
見た感想。洗練されているな,と思った。時代設定が現代ではないことも影響している気がする。セットも,衣装も,全てが作り物。言葉の癖も強い。標準のイントネーションでしゃべっている人物はほとんどいない。素早いセリフの応酬のような場面は少なく,間を取ってゆっくり話す場面が多い。BGMも最小限の使用にとどめられている。それによって,実写だがアニメのような不思議な雰囲気の香りがした。
私は今23歳。ビートたけしは,私が物心ついたときには「大物芸能人」だった。成り上がった経緯を知らないので,私にはたけしさんの何がすごいのかがイマイチわからない。ただ,劇団さんがたけしさんをリスペクトしていることは知っている。私は,オードリーの若林さんをリスペクトしている。それと似ているのかなと思う。いつか,若林さんが芸人を目指して売れるまでを描いた映画「キサラキッド」を撮ってみたい。
イカゲーム
せっかくNetflixに入会したので,他に気になっていた作品も見てみることにした。その一つが「イカゲーム」。三四郎やオードリー,佐久間さんがラジオ等で話していたのを聴いて気になっていた。私にとっては刺激的なシーンが多く,心臓をバクつかせながらの視聴だったが,ツルッと全話見てしまった。登場人物は皆壮絶な人生を送っており,こうはなりたくないなと心から思った。また,母親を大切にしようと思った。まずは家事の手伝いから始めよう。
からかい上手の高木さん
Netflix作品三つ目。中学校を舞台に,女の子の高木さんと男の子の西片の日常を描いたアニメ作品だ。第二期まで合わせて全二十四話視聴可能だが,こちらもツルッと全話見終えてしまった。たまたま現在第三期放送中で,最新話まで追いついている。しかも今年映画が公開されるというではないか。ハマったタイミングが良すぎた。最近はOP曲を聴いたり,第三期開始と映画化を記念した特番ラジオを聴いたり,このアニメのことばかり考えながら過ごしている。
とにかく,高木さんがかわいい。そして,二人の描写が絶妙。西片は基本的に(恋愛における)守りの姿勢を保っているが,少しでも攻めに転じてしまったら,高木さんは遠くへ行ってしまうのかな。そんな気がしている。高木さんはあくまで,追いかけるのが好きなのかな。そんな気がしている。
今回はここまで。続きは後日。
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