遊戯王デッキ紹介「超重同盟」

こんにちわ、カッチーです。
遊戯王デッキ紹介5になります。

1.デッキの始まり

このデッキは形は変われど、遊戯王ARK-Ⅴで登場した「超重荒神スサノ-O」の登場からの付き合いになります。
ざっと8年になりましたね…。

一般的に魔法や罠も入れるデッキにおいて、フルモンにしてまでこのデッキを使っていく理由となるカードが、上記のスサノ-Oの効果にあります。

このカードの②の効果、
「1ターンに1度、自分の墓地に魔法•罠カードが存在しない場合、相手の墓地の魔法•罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。
この効果は相手ターンでも発動出来る。」

墓地に魔法•罠がなければ自分、相手ターンに1度、相手の墓地の魔法•罠カードを1枚奪取出来る効果。
相手の強力なカードを使い返すのは勿論のこと、墓地で発動するカードを奪って妨害もよしと頼れる効果です。

2.超重武者

「ジシャ-Q」での手札からの展開、「テンB-N」での墓地からの釣り上げで、ランク4展開を狙います。
超重武者へのアクセスは「ギアギガントX」以外にも、「チュウサイ」や「イワトオシ」から簡単にできるため、展開に繋げれる上記のカードの他にサポート超重武者を状況に応じて持ってこれるようにしています。

肝心の「スサノ-O」への展開ですが、チューナーとして本来であれば「ホラガ-E」を採用すると思います。
でもこのデッキは超重武者以外も複数採用しているため縛りがキツくなってしまうので代わりに「サテライトシンクロン」を採用しています。
墓地からモンスターが蘇生したときに手札から特殊召喚出来るため、「テンB-N」又は「フライングペガサス」と合わせることで効果を起動出来ます。

3.その他メイン採用カード

①マシンナーズ

「ギアフレーム」からのランク4展開(機械族縛り)+「カーネル」の下準備が強力です。
デッキの大体のモンスターが地属性機械族のため、カーネルの特殊召喚が起動させやすいです。
カーネルが手札に来てしまったとしても、「フォートレス」を採用しておくことで墓地へ送る手段を確保出来ます。

②無限起動

「ブルータルドーザー」からの「リヴァーストーム」(機械族地属性縛り)を出せる動きがこのデッキの切り札「メガトンゲイル」召喚に大きく貢献しています。
リヴァーストームは墓地にいる時に、フィールドの機械族リンクモンスターをリリースすることで特殊召喚出来ます。
このデッキでは、「カカ-C」「ゴライアス」が対象になります。

他に「ロックアンカー」を使った各種Xモンスター召喚が強力です。

ロックアンカー+レベル4でランク4又はランク8「ディンギルス」へのX召喚。

ロックアンカー+レベル8でランク12「セブンシンズ」へのX召喚。

どちらも場持ちが良く強力なモンスターになり、「メガトンゲイル」召喚への道を作ってくれます。

4.デッキレシピ

レシピはこのような形になっています。

初動の動きとしては、
「ギアギガントX」又は「リヴァーストーム」を出して後続を用意しつつ、
場持ちのいい大型モンスターでアドバンテージを稼いでいきます。

「セリオンズキングレギュラス」は
墓地のイワトオシを装備することで超重武者のサーチが可能。
フィールドの自身を墓地に送ってカード効果の無効。

「ヴァリアンツ」☆4モンスターは
ランク4展開の妨害をされた時に追加で☆4を調達出来る。
「エキセントリックデーモン」とでP召喚が可能。

デッキ名は、超重武者と様々な機械族とで成り立っているデッキから「超重同盟」としました。

5.まとめ

今回はフルモン超重武者のデッキ紹介でした。
冒頭に書いた通り、昔から使ってるデッキなので、つい最近噛み合いそうなヴァリアンツを取り入れたようにこれからも随時更新して強化していきたいなと思ってます。

拙い文を見てくれた方ありがとうございます。