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変わったことといえば 3/26

家の中でいつの日か借りたCharge SPOTを発見。
めちゃくちゃ怖い。いつからいるんだてめえ。うちの家をCharge SPOTにしたろかい。
怖すぎて、また放置しちゃってます。
問題は先送り先送り。

最近、ただ生きているだけで時間が経っちゃう。今に始まったことではないかもしれないけど、特に最近。
何をやっているんだろうか!仕事か?
昔と違うのは、涙もろくなったことくらい。

PERFECT DAYSでも泣いたし、ハイキュー映画版でも泣いたし、「Eye love you」という恋愛ドラマもぼーっと見ていて泣きました。当方ジャンルは問いません。

PERFECTDAYSは、渋谷区の宣伝みたいでなんか鼻につくなコノヤロウ、と思っていたら実際コノヤロウ系映画のようだね。でも音楽を聴きながら仕事に向かう序盤のシーンで泣いてしまいました。そうやって仕事に取り組む前の作法があると、職場に向かっていくにつれて呼吸が整う感覚があるよねえ

ハイキューは「日向」を「ひゅうが」、「音駒」を「おとこま」と読んでいるレベルで作品を全く知らないのに泣いたし、火ドラなんてベタベタな女の子同士の友情展開で泣いていました。助けて。

ハイキューって、登場人物全員がするっと簡単に真理を突いた発言をするのね。努力、友情、成長、汗と涙、とにかく綺麗なものしか出てこなくてびっくりした。斜に構える余地を与えずに、真っ直ぐ嫌味なく伝えてくるパワーがすごい。
スポーツに全く興味がないから自ら手に取らなかったんだけど、スポーツ漫画も悪くないなあ。アイシールドとか数巻で諦めちゃったけど、、オススメしてくる人は多いよね。

高校までは、何かにつけて大泣きしている人を冷めた目で見ていたけど、変わるもんだなあと思う。
冷めた目しちゃってた自分、今思えば本当に思春期で恥ずかしい。思い出すと背筋がヒャッとなる。


あの頃は無理して泣くのを我慢してたわけではなくて、人前で泣きたくなかったし、泣いている子を隣で見ていて「なんだコイツ大したことない癖にボロボロ泣きやがって、お前のせいで無駄にムカついてこっちが泣けないんだわクソが」と本気で思っていて、泣けなかったんだよね。思春期もあるけど、シンプルに性格が悪いかもしれないね。

今は泣いている人を見たら、「泣きたくなくても涙が出ちゃったのかな」とか「泣くまでの思い入れがあるって凄いな」とか「その人が涙を流してしまうまでの話をちゃんと聞きたいな」とか思います。人って、数年で割とどうにかなるものかもしれません。
とはいえ、「まあ、私だったらその程度で人前で泣かないけどw」という厨二病の私もまだほんの少し残っています。
25歳の厨二病、見てらんないよ!頑張れ自分!


「老い」を語るには25歳はさすがに生意気すぎるけど、「老い」を感じる事柄にちょっと敏感になっている。「老い」に対して憧れがあるのかもしれない。もうすぐ26歳。


今日は24時に帰宅して、クイックルワイパーで床の水拭きと乾拭きをして、シンクや洗面台を磨いて、洗濯を回して、シーツを交換した。
こうやって日々を過ごしていると、気づかないうちにすぐに老いてしまうのかも。それも怖いな。

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