【7/7対広島13回戦●】アンダーソン攻略できず今季16度目の完封負け…。ルーキー桐敷拓馬の好投がポジ要素!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、連勝ストップです。
4月14日中日戦以来、プロ3度目の先発となった桐敷拓馬選手の好投に打線が報いることができず、今季16度目の完封負けを喫してしまいました。
近本光司選手の連続試合安打も止まってしまい、打線に関してはほとんど良いところがありませんでした。
首位独走中のヤクルトと5月中盤以来の対戦が次カードから始まるので、今回の完封負けを引きずることなく、神宮球場で大暴れして欲しいですね。
スコア・責任投手・本塁打
スタメン
野手成績
投手成績
気になった選手
桐敷拓馬
プロ7試合目、先発としては3試合目の登板となったドラフト3位ルーキー桐敷拓馬選手。
球速は特別速い訳ではないものの、打者の懐に強気に投げ込むことができるというのが過去登板の印象です。
ただ開幕当初のドタバタしたチーム状況に振り回された感は否めず、短期間で先発と中継ぎを両方こなす、少し可哀想な時期が続いていました。
それでも2軍降格後は先発として調整を重ねていき「7登板 防御率1.18 3勝1敗 38回 被打率.184 K/BB3.33 WHIP0.84」という好成績を残しています。
ローテ投手の抹消が相次ぎ、巡ってきたこのチャンスにどんな投球を見せるのかとても楽しみでしたが、「5回 70球 被安打4 奪三振6 与四球0 失点1」と期待に十分応える内容を披露してくれました。
抹消前と比べて少しスリムになり、投げている球も勢いが増していた印象です。
事実ストレートの平均球速が前回登板と比べて5km/hほど上がっており、2軍でしっかり調整できたということでしょう。
4月14日 対中日戦↓
7月7日 対広島戦↓
2回表こそカウントを取りに行った高めのボールをマクブルーム選手に捉えられ、先制のソロHRを浴びますが、毎回の6奪三振で自身の武器を披露することはできたと思います。
桐敷選手は試合後
とコメントしています。
矢野監督が桐敷選手の登録抹消を明言したので、次回登板は未定ですがもう一度見てみたいと思わせることはできたと思います。
抹消されたガンケル選手・ウィルカーソン選手・西純矢選手に、才木浩人選手・桐敷拓馬選手らをローテに混ぜることで「中7日以上」の登板間隔を実現できるので、阪神先発陣にとってはこの試合の好投はかなりの明るい材料です。
次回登板が楽しみですね。
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ありがとうございました。
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