清水昇の年度別成績を振り返る
こんにちは!かったーです!
今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします!
第14回目は東京ヤクルトスワローズの清水昇投手です!
この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解しようという企画です。
現在日本シリーズの真っ只中ということで、熱い試合を繰り広げているヤクルト・オリックスの選手を優先的に投稿しています!
それではいってみましょう。
プロフィール
清水昇(しみず のぼる)
ポジション:投手
投打:右投左打
身長:180cm
体重:84kg
生年月日:1996年10月15日
経歴:帝京高→国学院大
ドラフト:2018年ドラフト1位
2019年
防御率:7.27
登板:11
勝利:0
敗北:3
HP:0
セーブ:0
投球回:26
奪三振率:8.31
被打率:.306
K/BB:1.85
WHIP:1.77
2020年
防御率:3.54
登板:52
勝利:0
敗北:4
HP:30
セーブ:0
投球回:53.1
奪三振率:9.79
被打率:.226
K/BB:3.63
WHIP:1.14
2021年
防御率:2.39
登板:72
勝利:3
敗北:6
HP:53
セーブ:1
投球回:67.2
奪三振率:9.84
被打率:.223
K/BB:4.11
WHIP:1.08
感想
2021年72試合に登板して、日本記録を更新する50ホールドを記録したヤクルトの鉄腕セットアッパーです。
ドラフト1位で指名されるも1年目には結果を出せず、2年目に中継ぎ投手としてブレイクします。
プロ未勝利でありながら30HPを挙げて、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得します。
2021年も年間通してセットアッパーとして登板し続けて、チームの優勝に大きく貢献します。
前半戦に少し崩れる場面も見受けられましたが、チームの優勝争いが激しくなってきた9・10月には持ち前の投げっぷりの良さで、ヤクルト救援陣を引っ張ります。
課題として挙げられるのは、右投手でありながら右バッターの被打率が高いというところです。
(右打者:.271 左打者:.186)
ここを克服し、全体的な被打率を下げることができれば、球史に残るリリーフ投手になってくれるでしょう。
リリーフ陣の柱としてヤクルトのこれからを支えていってもらいましょう。
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ありがとうございました。