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2021年ブレイクした選手(セ・リーグ編)

こんにちは!かったーです!

白熱の日本シリーズが終わりプロ野球はオフシーズンに突入しました。プロ野球ファンにとって少し物足りない時期かもしれません。

その物足りなさを埋められるような記事を投稿していくつもりなので、よろしくお願いします。


今回はセ・リーグの2021年シーズンにブレイクした選手をまとめていきたいと思います。

セ・リーグ各球団から1人ずつ昨シーズンと比べて成績を大きく上げた選手をまとめました。

昨シーズンとの比較なので新人選手は除いて選びました。

注:全ての数字はこちらを参考にしています


それではいってみましょう。

左の数字が2020年のもので、右の数字が2021年のものです。

①塩見泰隆

打率 : .279 → .278

試合 : 43 → 140

本塁打: 8 → 14

打点 : 21 → 59

盗塁 : 13 → 21

出塁率: .369 → .357

長打率: .487 → .441

OPS  : .856 → .798

ヤクルトからは塩見選手です。

1年を通して1番バッターに定着することができました。

長打あり、盗塁ありと1番バッターとして魅力的な選手に成長し、ヤクルトの優勝に貢献しました。



②及川雅貴

防御率 : 3.69

登板  : 39

勝利  : 2

敗戦  : 3

HP       : 12

奪三振率: 8.77

被打率 : .225

K/BB   : 1.58

WHIP   : 1.41

阪神からは及川投手です。

高卒2年目でありながら、貴重な中継ぎ左腕として活躍を見せました。

来シーズンは先発に挑戦するようなので、更なるブレイクに期待したいです。



③髙橋優貴

防御率  : 4.30 → 3.39

登板   : 8 → 27

勝利   : 1 → 11

敗戦   : 3 → 9

HP          : 2 → 0

奪三振率 : 9.00 → 4.86

被打率  : .247 → .240

K/BB      : 1.92 → 1.25

WHIP      : 1.48 → 1.32

巨人からは髙橋投手です。

左のエースとして1年間ローテーションを回ることができました。

後半戦に少し負けが増えてしまいましたが11勝挙げたのは自信になったことでしょう。



④小園海斗

打率 : .000 → .298

試合 : 3 → 113

本塁打: 0 → 5

打点 : 0 → 35

盗塁 : 0 → 4

出塁率: .000 → .320

長打率: .000 → .399

OPS  : .000 → .718

広島からは小園選手です。

2年目の悔しさを晴らしショートのレギュラーに定着しました。

有望な選手が多い世代なので、その世代を引っ張る選手になってもらいましょう。



⑤小笠原慎之介

防御率  : 7.11 → 3.64

登板   : 4 → 25

勝利   : 1 → 8

敗戦   : 3 → 10

HP          : 0 → 0

奪三振率 : 7.58 → 7.22

被打率  : .297 → .256

K/BB       : 2.00 → 2.25

WHIP       : 1.58 → 1.34

中日からは小笠原投手です。

自身初の規定投球回を達成しました。

甲子園で優勝しドラフト1位で指名されたポテンシャルはこんなものではないでしょう。



⑥桑原将志

打率 : .139 → .310

試合 : 34 → 135

本塁打: 1 → 14

打点 : 2 → 43

盗塁 : 0 → 12

出塁率: .220 → .369

長打率: .222 → .474

OPS  : .442 → .843

横浜からは桑原選手です。

桑原選手はブレイクというよりは復活という言葉が合うと思います。

ここ数年の不振が嘘のような成績です。

強力横浜打線の先頭打者として今後も活躍し続けられるのかに注目しましょう。



最後に

今回はセ・リーグのブレイクした選手をまとめました。

この他にも沢山成績を上げた選手がいるので、数字を見て楽しんでみてください。



日本シリーズの記事はこちらです↓

選手1人にフォーカスを当てた記事も投稿しています↓

教育系の記事も投稿しています↓

ありがとうございました。

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