【9/1対広島21回戦○】近本光司HR含む4安打・大山悠輔3戦連続打点など”中軸”大当たりで快勝!投げては才木浩人が”プロ初完封”!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、3連勝です!
中軸を担う近本光司選手・佐藤輝明選手・大山悠輔選手・ロハス選手が揃って打点を挙げるなど、13安打8得点での快勝です!
”スラッガー”としての怖さがより一層増してきた大山選手の勝負強さ・近本選手の弾丸ライナーで突き刺す第2号HRが印象的でした。
投げては先発才木浩人選手が”不運な打球・味方のエラー”などで余計な走者を背負いながらも要所を締め「6回 92球 被安打3 奪三振9 与四球2 無失点」と好投。
代打を送られた6回裏に雨脚が強まり、コールドゲームとなったので記録上は”プロ初完封”を達成することができました。
完封の実感はないと思いますが、力強いストレートと低めに集めたフォークで三振を奪っていく姿は文句なしのローテ投手です。
これで「同一カード3連勝・勝率5割復帰」となり4位巨人とは4ゲーム差、5位広島とは4.5ゲーム差にまで広げることができました。
最高の流れで9月を始めることができたので、残り19試合でどんどん勝ち星を積み上げていってもらいたいですね。
スコア・責任投手・本塁打
スタメン
打者成績
投手成績
気になった選手
近本光司
今季の近本光司選手は課題だった「四球数」が増え、盗塁も昨年を上回るペースで成功させています。
その一方で、長所の一つだった「長打力」が影を潜めています。
プロ入り後4年間の近本選手を見るに「自分の打撃と常に向き合っている印象」があるので、この打撃スタイルの変化も「近本選手が意図したもの」だと推測しています。
「年間10本塁打程度を見込める長打力を維持しながら、今年の出塁能力を発揮する」のが”完全体近本光司”だとすれば、2022年は近本選手にとって「成長途上」ということでしょう。
そんな近本選手の放った第2号HRが印象的で、2ボールからの3球目を強振し弾丸ライナーでライトスタンドに突き刺します。
今年はこのような打球が減った印象ですが、この一本をきっかけに一塁線・右中間を破っていく鋭い打球が増えることを期待したいです。
近本選手はこの一打に関して
とコメントしています。
このHRを含めた4打数4安打で9月をスタートさせた近本選手、「最多安打・盗塁王」のタイトルも十分狙える位置につけています。
タイトル争いにも要注目です!
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