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【2022年】阪神戦振り返り

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#阪神

【8/30対広島19回戦○】大山悠輔のHRは見る者を魅了する!!重苦しい雰囲気を振り払う会心の一撃!!青柳・湯浅・ケラーによる無失点リレーも見逃せない!!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、劇的な勝利です!! いや、もう、”大山様様”ですね!! 青柳晃洋選手の粘りに打線が応えることができず、非常に重苦しい雰囲気が漂っていましたが、大山悠輔選手の一振りで勝ち切ることができました。 大山選手らしい「美しい放物線」を描く、完璧なHRで阪神ファンを感動させる一撃でした!! 好フィールディングも見せた湯浅京己選手が2勝目、1点差で9回のマウンドに上がったケラー選手が甲子園では初となる2セーブ目を挙げています。 チーム

【8/27対中日22回戦○】打順組み替えがハマり、初回から3点を先制!”対左投手”の連敗は10でストップ!藤浪晋太郎7回1失点で2勝目!

こんにちは!かったーです! 10連敗中の左投手を攻略すべく、今季初めて2番に近本光司選手を起用するなど打順を組み替え試合に臨みます。 この打順のおかげかどうかは分かりませんが、初回から打線が繋がり(ラッキーな当たりもありました)3点を先制することができました。 この3点リードを先発藤浪晋太郎選手が前回同様の”圧巻投球”で守り抜き、2勝目を挙げます。 素人目にも分かる力みのない安定感抜群の投球フォームから、圧倒的出力で投じられるストレート・スプリットで三振を奪っていきま

【8/26対中日21回戦●】”右翼大山”解禁も対左投手10連敗…。OP戦以来の”二塁佐藤”でネット上がざわついた1日

こんにちは!かったーです! 先発西勇輝選手が3回まで毎回失点を重ね、波に乗り切れないままアクシデントで緊急降板となってしまいました。 その後バトンを受けた島本浩也選手・アルカンタラ選手も失点を重ねましたが「緊急登板・イニング跨ぎ」だったことを考えると責めることはできないでしょう。 一方の打線は「大野雄大対策」として起用された陽川尚将選手があと少しでHRとなるフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ってくれましたが、全体的には制球乱れる大野雄大選手を攻略し切れませんでした。

【8/23対DeNA20回戦●】DeNA投手陣に封じ込められ今季22度目の完封負け…。原口・ロハスの起用法が悩ましい…。

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝ストップです。 「4連勝・近本光司選手の1軍復帰」勢いを加速させるには打ってつけのタイミングでしたが、それ以上の勢いで快進撃を続けているDeNAに飲み込まれてしまいました。 青柳晃洋選手を責めることはできませんが、試合全体を振り返ると大きな敗因は「相手先発が今永昇太選手でありながら、序盤3回で3点奪われてしまったこと」でしょう。 中継ぎ陣も含めた投手力の安定感が凄まじい”8月のDeNA”なので、序盤に複数点奪われると苦し

【8/21対巨人21回戦○】才木浩人尻上がりに状態を上げていき、7回途中1失点で3勝目!先発全員安打・16安打と打線が繋がり快勝!4連勝の勢いを”近本光司合流”で加速させるべし!!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、4連勝です! 「先発全員安打・16安打」と巨人投手陣を打ち込み、終始阪神ペースで試合を進めます。 「1,2番が7出塁・佐藤輝明選手が5試合連続打点・大山悠輔選手が4安打」など各選手がそれぞれの仕事を全うしてくれました。 試合後矢野監督が火曜日からの「近本光司1軍合流」を明言しており、この勢いをさらに加速させてくれそうです。 個人的には近本選手合流に伴って、現在機能している「1番中野・2番島田・3番ロハス」を崩すかのかどうか

【8/19対巨人19回戦○】西勇輝今季2度目の完封勝利!佐藤輝明”価値ある”3打点でリーグ3位に浮上!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝です! 前回登板でも調子の良さを見せていた西勇輝選手ですが、この試合ではそこからさらに状態を上げてきた印象です。 打者のインロー・アウトローびたびたに投げ込む制球力、これを活かした坂本誠志郎選手のリードが光り、巨人打線を封じ込めてくれました。 打線の方では某ウイルスの影響で離脱していた大山悠輔選手が復帰し、チームに”落ち着き”をもたらしてくれたと思います。 大山選手自身に当たりは出ませんでしたが、その前を打つ4番佐藤輝

【8/18対ヤクルト19回戦○】中野拓夢の1軍合流で流れが変わったぞ!長打あり、機動力ありで14安打10得点の大勝!ロハス・島田の勢いが止まらない!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連敗ストップです! 離脱者続出で泥沼の貧打地獄に苦しめられていた阪神タイガース。 溜まりに溜まった鬱憤を晴らす素晴らしい攻撃を見せ、『14安打10得点』の大勝で連敗を8で止めることができました。 8月絶好調ロハス選手の特大3ランで先制、原口文仁選手の第1号HRで中押し、最後は怒涛の繋がりでダメ押しすることができました。 その他にも島田海吏選手が苦手左投手からの安打を含む3安打猛打賞・4番に復帰した佐藤輝明選手がタイムリーヒ

【8/2対巨人16回戦○】”勝負の8月”白星スタート!”エース”が試合を作り、”勝利の方程式”が完全投球!5人が打点を挙げる効果的な攻撃!

こんにちは!かったーです! 7月最終戦の負け方があまりにショックの大きいものだっただけに、連敗だけは何とか避けたかったこの試合。 投手陣の踏ん張りに野手陣が応え、快勝することができました。 大山悠輔選手のリーグ単独2位となる22号ソロHRで先制すると島田海吏選手のタイムリーで追加点、逆転された後も佐藤輝明選手のタイムリーで同点に、北條史也選手の犠牲フライで再度逆転に成功、最後は梅野隆太郎選手がダメ押しの2点タイムリーを放ち、効果的に点数を奪うことができました。 投手陣

【7/22対DeNA14回戦○】大山悠輔3年連続の20号!佐藤輝明甲子園では150打席ぶりとなる15号!ロドリゲス初打席・初安打・初打点!青柳晃洋11勝目!最高です!!!!

こんにちは!かったーです! 最高の勝ち方でしたね!!!! 青柳晃洋選手が先制被弾を食らった直後に、大山悠輔選手の20号2ランですぐさま逆転に成功、その後佐藤輝明選手の15号2ラン・ロドリゲス選手のタイムリー二塁打で追加点を奪い、快勝することができました。 これで大山選手は「3年連続20本塁打以上」となり、球団では2004年から2009年までの金本知憲さん、右打者に限定すると1990年から1992年までの八木裕さん以来になるそうです。 佐藤選手も「新人から2年連続での1

【7/20対広島15回戦●】主力の連続エラーで手痛い逆転負け…。引きずらずに「しょうがない!」と前を向くしかない!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝ストップです。 前回抑え込まれたアンダーソン選手相手に打線が繋がり幸先よく先制、先発西勇輝選手もランナーを出しながらも粘り続けてリードを保ちます。 ですが継投に入った7回裏が誤算でした…。 佐藤輝明選手・近本光司選手に連続して手痛いエラーが飛び出し、浜地真澄選手も踏ん張り切ることができませんでした。 どうしても外野手のエラーは致命傷になってしまいますね…。 ただ彼らはバリバリの”主力”で引きずる間も無く、次の試合での

【7/19対広島14回戦○】2アウトから下位打線で先制点!熊谷のバスター・北條のタイムリー二塁打など”床田対策”がハマり、マツダスタジアム初勝利!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝です! 今季苦手としている床田寛樹選手が相手だったこともあってか、矢野監督はスタメンをいじってきました。 抜擢された右打者達が揃って結果を残し、床田選手からしぶとく点数を奪うことができました。 阪神先発は6月以降苦しみ続けていたウィルカーソン選手で、6回を投げ切ることはできませんでしたが、ストレートのキレが良く無失点を継続、5月27日ロッテ戦以来の5勝目を挙げます。 外国人枠を巡る争いに何とか生き残ることができましたね

【7/17対中日17回戦○】佐藤輝明のタイムリー&ダブルスチールで逆転勝利!ガンケル安定感抜群の投球で8回1失点!『ウル虎の夏』6年ぶりの勝ち越し!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、毎年恒例『ウル虎の夏』での6年ぶりの勝ち越しを決めました! 6月29日DeNA戦以来の先発となったガンケル選手が初回にばたつきながらも2回〜7回まではパーフェクトピッチングを披露。 8回にピンチを招きますが平田良介選手・大島洋平選手を見事に打ち取り、8回1失点で自身4勝目を挙げることができました。 攻撃面では先制を許した直後に、佐藤輝明選手が逆転のタイムリーを放ち、さらに1アウト1,3塁の場面でダブルスチールを敢行、中日サイ

【7/16対中日16回戦●】マルティネスから近本の脚力で1点もぎ取るも延長戦で力尽く…。陽川の失策・糸原の走塁死は要反省…。

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝ストップです。 相手先発が大野雄大選手でミスが複数重なるとそりゃ勝てませんよね…。 ただ28試合連続無失点を続けていた中日守護神マルティネス選手から近本光司選手の脚力で同点に追いつけたのはかなりのポジ要素でしょう。 ガンガン得点を奪えるチーム状況ではないので、このような点数の取り方で1点1点積み重ねるしか道はありません。 この試合のような手痛いミスをできるだけ減らして、オールスター前までの残り試合を走り抜けて欲しいです

【7/15対中日15回戦○】青柳晃洋両リーグ最速10勝目!スタメン抜擢北條史也が決勝HR!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、3連勝です! 中日が9安打放ったのに対して、阪神は僅か3安打でしたが1点差で逃げ切ることに成功します。 野手陣が苦しい今の阪神では「こんな勝ち方を重ねないといけないんだなあ」と再確認できた試合でしたね。 青柳晃洋選手が両リーグ最速で10勝目に到達、スタメンに抜擢された北條史也選手の逆転2ラン、勝ちパターンの粘り強い投球などスコアの割に見どころが沢山あったと思います。 スコア・責任投手・本塁打 スタメン 打者成績 投手