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カメラ買った人全員コレ買って!!7千円でカメラもっと好きになるから!!

「カメラを買ったが結局撮らなくなってきた。
持ち歩くのが重くてスマホで撮ることで満足してきた。」
そういった声を多く聞きます。

もったいない!!!
せっかく高いカメラを買ったのだから持ち歩いてたくさん撮ってほしい。

持ち歩かない一番の原因は、重たくて疲れるだと思っています。

左:クイックリリースプレート、右:ベース

ということで今回はUlanzi(ウランジ)から発売されている
F38回転ズレ防止クイックリリースプレート』と
クイックリリースショルダーストラップタイプV2ベース』を買ってみたんだが、
めっっっちゃくちゃ良かった!


カメラを使わなくなってくる理由

  • 重い・取り回しが邪魔

  • 三脚につけるのがめんどう

  • レンズの付替えをしなくなる

使用レビュー

カメラストラップで首からかけたとき

買ったのは、以下の2つ

・Ulanzi F38 回転ズレ防止プレート クイックリリースプレート アルカスイス互換

・Ulanzi FALCAM クイックシューベース ショルダーストラップV2ベース

プレートをスライドさせ下部まで到達すると爪が出てきてロック状態になる

かなり軽い力で機敏にロックがかかります。
音もするので、カメラ底部しっかり見えないですがロックされた感触が伝わってきます。

首から下げている時、楽になった

左:ネックストラップだけ、右:クイックリリースプレート使用

普通にネックストラップを使用すると、

  • レンズで重心が先の方になり、かなり重たく感じる

  • 重たいため猫背で、肩も凝る

  • 歩くとお腹にバンバンとバウンドして痛い

  • それがボタンの誤操作になっていそう

  • 前にかがんだらカメラが大きく揺れる

  • 振り返ったらレンズが子供の頭に当たる心配

  • 歩いていてレンズ・フィルターが汚れる心配

  • 手すりや登山中に岩にあたってレンズが割れる心配

と、いろいろ気を使うことも多いものです。

しかし!この2つを使うことで、
カメラがより身体に密着した形になるので、重さを感じにくく、
歩いてもお腹でバウンドしないどころか当たる面積も大きくなったため痛くなくなりました!

肩から斜めがけした場合には、ジンベエザメに引っ付いたコバンザメのように体のラインに沿って離れないので、快適に持ち運ぶことができます!

モニターが見やすくなった

ストラップがカメラ底部にくるので視界・操作を邪魔するものがない

ストラップがカメラ底部に来たことで、モニターが見やすくなったり操作しやすくなりました!

ローアングルにしたい時、片手でベースから脱着できる

さらにローアングルやハイアングルで撮りたいときは瞬時にベースから取り外すことができるので、
撮り逃したくないシーンにすぐに対応できます。

PeakDesignのクラッチ ハンドストラップと組み合わせられる

Peak Designのクラッチ ハンドストラップ CL-3

Ulanziのクイックリリースプレートには穴があり、Peak Designのアンカーリンクスが付けられるので、
ちょうどハンドストラップが付けられるようになりました。

干渉せずに使える

クイックシューベースの脱着もスムーズで問題ありません。

真っ直ぐ伸ばすことで固定され、ブレの少ない映像を撮ることができます。

クイックリリースプレートを付けることによるデメリット

机に置いたときガタつく

机に置いたとき、機種によっては傾いてしまいます。
置くときにバランスが取れず揺れて、ガタガタと音をたてることが気になるかもしれません。

三脚ネジ穴がないため三脚を借りたときはめんどう

カメラ底部の三脚穴がプレート取り付けに使ったため、他の人から三脚を借りたりした場合はプレートを一度取り外す必要があります。

もちろんアルカスイス互換の三脚であれば、そのままのプレートで固定できます。

まとめ

クイックリリースプレートを付けることと、
Peak Designのクラッチ カメラハンドストラップを付けることで、
カメラの持ち運びがかなり快適になりました。

正直10年前に出ていたらその時欲しかったです。
これだけ少額の投資で快適にカメラを持ち歩けるなら早く買っておきたかった…

アルカスイス互換のプレートなので、Ulanziの三脚はもちろん、対応した他メーカーの三脚に固定できます。
またプレートを買うことでジンバルやバックパックに固定することも瞬時にできます。

今回の記事はより詳しいVerをブログの方にあげております。
もっと知りたいときはご覧ください!


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