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好きな事で生きていくとは

岐阜県の山奥でパン屋を営んでいる
パンの店カッタンの保科と申します
5年前(27歳)まで愛知県名古屋市で
製菓専門学校の先生として働いていました
高校生の時からパン屋でアルバイトをしていて
そこからパンの魅力に取り憑かれ
パンの道で食べていく覚悟を決めました

カンパーニュ・オ・フリュイ


・工業高校から製菓製パンの短期大学に入学
・飲食店という道を選択
・厳しい修行時代を経験
・都会から離れ山奥でパン屋を開く
・パン教室を開講
・昨年に2店舗目をオープン
“パンでみんなを笑顔にする”
これが私の経営理念で
従業員も家族もいますから
どの選択にも全てが覚悟や責任を背負ってです


世の中は未曾有の事態に陥っており
国が悪い、コロナが悪い、働く環境が悪い
皆さん口々にそう言いますが
全ては自分が選択した道であり
「そんなこと言ってもいても意味がない」
と、私はそう思います
“好きな事で生きていく”
上記の事について全ての事に選択が迫られ
リスクも含め覚悟を決めてやるしか無いという事です
こんな事態でもやる事は変わらず
“パンでみんなを笑顔にする”
その理念はスタッフも皆同じであります
売れないならお店を飛び出してパンを売れば良いし
動画や投稿全てのあらゆる事を行動にし
やり抜いていく以外ありません

常に悩み続け
自分で道を切り拓くしか無いと言う事なのです

学校へ教えに行くと生徒さんに必ず聞かれる質問
先生の好きなパンは何ですか?
✳︎
私の大好きなパンは“カンパーニュ”♪
もちろん食べる事、作るのも好きなパンなのですが
絶賛する美味しさじゃありません
美味しくない訳でも無いです
素朴な味わいなパンで
お砂糖なども少なく身体に優しいパンだと思います
スタッフに食べさせた時の微妙な顔…
主役にこそなりませんがご飯の様な
名脇役であってお食事に合わせるには
これ以上にない引き立て役のパンなのです
顔よりも大きく焼くのは、
家族や仲間と分けあい一緒に食を共にする為

カンパニオからの語源で
カンパーニュそして
“カンパニー”
会社という意味もあります
カン=『仲間で』
パニー=『一緒にパンを食べる』

つまりパンを分け合う仲間達
“日本語で言えば同じ釜の飯を食う”
そして志を一緒に食う
つまり志を共有する仲間
この意味合いが好きで
よりカンパーニュが好きになった当時を想い出します
自分なりのカンパーニュを試作し
唯一無二のカンパーニュのレシピがあります
それはまた別の機会に投稿致します

人生一回しかないので
自分が目指す道をまず決める
私が進んだのは“製菓・製パン”の道
あれ?パン屋さんじゃ無いの??
突出しているものはもちろん“パン“なのですが
パンでも洋菓子でも和菓子でも
“製菓・製パン”
分かれている様で道は繋がってるという事です
自分の人生何を賭けたいのか?
心に決めて何がやりたいか考えて欲しい
後はそれに関連する事を毎日の
行動に加えましょう
.
自分の人生を無駄にせず
毎日“燃焼”し切る
やりきったという感じで1日終えれてますか
それは時間が過ぎようが自分自身が納得をし
心からやりきったという事であれば
何の問題もないです
次の日に体調崩したり
それを人にぶつける事などは決してない様に
.

何となく人生を無駄に過ごしてる
腹の底から決めきれてない人が
職場の中でも大半の人がそうかもしれません

道を決めないで歩いたり横道逸れるから
進むべき道を見誤り
こんなはずじゃなかったって
いろんな事のせいにしてしまっている気がします
✳︎
歩くべき道をしっかりと決める
自分自身の為に
自分の人生って何だ?
自分は何がやりたいんだ???
生涯に何を賭けてやりたいんだ???

目指すべき道を歩くのに私は
一人より沢山の人と歩きたい
と心から思っていて
そこに損得感情なし見返りは相手に求めず
“自分の為に”
パン職人を育てる場所という事で
パン屋を経営し
みんなで作る
パン作りを大切にしています
働くスタッフも楽しく
もちろんパンを買ってくれる
お客様に笑顔になってもらえる様に
生涯の全てを賭けて商売もさせてもらっています
.
1人で歩くのも素晴らしいですが
みんなで困難な道を歩いた方が
楽しくありませんか?
生きてるって感じがしませんか?
私はそう言う派
それであれば企業や会社
同じ志を持つ仲間と
一緒にやるのが向いてるかもしれませんね
そしてその会社の
企業の理念をしっかりと理解をし
一致出来るかという事だと思います
沢山の人が居ればいろんな事が起きますけどね

もしパンに興味はあるよという事であれば
「パンを一緒に食べる仲間たち」
パンの店カッタンという
カンパニーへ面接しに来てください

https://www.instagram.com/kattan.yukihiko_hoshina

#この仕事を選んだわけ

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