須藤恵一/I don't need nothing

須藤恵一/I don't need nothing

最近の記事

私の時間に対する価値観について

時間とは命の断片である。 だから、約束の時間を守らないヤツ、自分都合で急なアポをぶっ混んでくるヤツに非常に腹が立つ。 今日も1件、横柄な客が急なアポをぶっ混んできた。さらに、腹が立つのは担当である私に直接でなく、当社の上役にまっすぐ連絡をし、私が介入しない間にアポが締結されてしまったところだ。 そうなるとすでに客とすら、思いたくない。 腹いせに昼休憩の時間にアポイントの確認を装い、電話してやった。 昼時間に失礼なヤツだと思っただろう。 どっちがだ!! 営業をする上で、大切に

    • いびつな歯車

      周りとの摩擦や当たり障りを 気にしていては、 自分らしい、自由で型にはまらない そんな生き方はできない。 標準化された社会。 型にはめ、汎用的で代替えの効く そんなパーツに育てられ、 社会や組織の歯車として 他の歯車と うまく噛み合って生きていくこと。 それを良しとする考え方に 昔から、どうしても馴染めなかった。 自由を求め、型からはみ出した結果 形成された歯車は、いびつな形になる。 いびつな形の歯車は、 周りの歯車と摩擦を産む。 無論、当たり障りが生じる。 稼働する一連の運

      • 私が絶対にやりたくない嫌いなこと

        汗をかいて働くこと 他人にあれこれ搾取されること 経験が足りないというだけでナメられること 自分の気持ちに反して行動すること プライベートを犠牲にする働き方 長時間労働や残業 消耗するような生き方 合わない人と無理に付き合うこと 他人の目を気にして生きること 興味のないことをすること 自分の予定や段取りを崩されること 拘束、束縛されること 怒られること 威圧されること 他人に自分の時間を預けること 自由にできないこと 自由を奪われること 我慢すること 欲求を抑えること 心を乱

        • 唯我為尊(ユイガイソン)

          周りに頼らなければ ならない状態になった時、 得体の知れない何かとともに それが転々とした多くの人の感情が 一気にインストールされた、 そんな感じがした。 そして、急に “唯我独尊” そんな言葉がわたしの中に 浮かび上がってきた。 ただ我、尊い独り 今までの私を 象徴するような言葉だった。 私は優れている。 優れているから、尊い。 優れたオンリーワンだけが尊いのだ。 そんな風に生きてきたから、 自分がどれだけ優れているか、 その証明に必死だったから。 いつしか、独り

        私の時間に対する価値観について

          履歴書には書けない私のキャリア

          職業人としてのキャリアを支える 自分の持ち味とは? 自分のできることを言葉にして 他人に説明するうえで、 キャリアの振り返りと その中から、自分の持ち味を 見つける行為について 私が思ったことを書きます。 私の音楽経歴 バンドで食っていきたかった 再開した高校時代の担任の一言 私にとっての音楽 音楽から得たもの 結論   1.私の音楽経歴 私はかつて、ミュージシャンだった。 15歳でアコースティックギターを ばじめた。 コードをいくつか覚えてまもなく、 自分

          履歴書には書けない私のキャリア

          これからは

          これからはキミの喜びそうなことをする これからはキミを失望させない これからは求めない これからは安易に触れない 信じる これからはしっかり稼ぐ 家のこともちゃんとやる 子供に逃げない まずはキミ 夫婦円満なら子供は健全に育つ 自分よがりにならない キミを通して子供を見る キミを通して家庭を見る キミを旅行に連れて行く キミを食事に連れて行く たまにはひとりにしてあげる キミの喜ぶ顔が見たい キミをアイシテル

          暇を愛す

          何もしない時間 つまらなさ 持て余す時 つまり俗に言う 暇としっかり向き合わないと 自分の本質とか価値観は 見えてこないんだろう 忙しさに逃げず 自分を誤魔化さず 心から目を背けず しっかり向き合う そんな時間が人生には必要だ

          大人になるということ

          誰かから物事を指摘されると 反発してしまう自分がいる。 大人になりきれない自分が 認めてほしいと叫んでいる。 認めてもらえないと生きていけない。 大人に依存していた子供の頃の自分。 もうすっかり大人になったというのに まだ、そんな自分を引きずっている。 もうひとりで生きていける。 大人から認めて貰えなくても きっと、ひとりで生きていける。 だから、反発しなくてもいい。 認められなくてもいい。 安心して大人になろう。 自分の役割を自覚して やらなければならないこと

          大人になるということ

          私の居場所

          仕事を選ぶうえで、 自分がやりことは何か?! 今までは、そんなことばかり考えてきた。 しかし、私が何をやりたいかより もっと大切なことがある。 それは 誰かの役に立てるか?! 誰かが私を求めてくれるか?! 自分の居場所をずっと探してきた。 それは自分らしく在れる場所。 自分のやりたいことを見つけ、 それを自由にやれる場所が 自分の居場所だと思ってきた。 でも、それはちょっと違ったかもしれない。 誰かが私を求めてくれる。 私は誰かの役に立つことができる。 そんな実

          ライフ イズ ミュージック

          何かやれねばと、 ディストーションを踏むんじゃなく、 直アンのテレキャスターで 心地良いリフを若干の変化をつけ、 ずっと弾き続けるみたいなことで グルーヴは生まれいく 同じことを続けるには力まないこと そして続けられる心地良さがあること 飽きないようにたまには若干の変化を踏まえた 工夫をすること 踏むべき時に踏む余力をとっておくこと

          ライフ イズ ミュージック

          のび太の特技の理由

          ドラえもんの秘密道具に頼る、のび太。 でも、結局いつも うまくいかない。 やはり、道具は道具に過ぎないということなのだ。 しかし、そんなのび太にも ひとつだけ特技があるのをご存じか?! 「あやとり」だ。 なぜ、「あやとり」なのか?! それはきっと、 大好きだった亡きおばあちゃんの影響だろうと 推測する。 おばあちゃんは、きっと あやとりをする のび太を誉めたのだろう。 あやとりの才能が 初めから のび太に備わっていた訳じゃない。 おばあちゃんが誉めてくれる。

          のび太の特技の理由

          表現とは

          匂い立つような 隠しようもない体臭のような そんな何かを 鼻先に感じる 顔を背けたくなる息づかいのような そんな何かを 恥ずかしげもなく 他人に晒すことを ヒトは表現と呼ぶ

          バカになれよ~走り書き~

          手離す 自分を プライドを 思い込みを 他人への期待を 自分への不安を 固定観念を 過去の自負を 未来への過度な期待を 覚えていることを 忘れてしまった後悔を 悔しかったあの日の記憶を すべて手離せたら バカになれよ これ以上 頭のいいフリを辞めて バカになれよ ひとつひとつ目の前のことに バカになれよ

          バカになれよ~走り書き~

          その子(sonoko)との再会

          その子はピアノが上手だった その子は水泳がうまかった その子は体が柔らかかった バレーをやっていたから その子は 可愛かった その子は 僕の初恋のひと その子と久々に会ったのは 1年半前の、とある図書館の公園 その子はお子さんを2人連れていた 「もう1人下にいるの。」とその子は言った 会社を辞めることになり、 公園のベンチでうなだれていた 僕の名前を呼ぶその子の声は あの頃と変わらないように聞こえた 公園で遊ぶその子の子供を眺めながら ぼくらはなんでもない話

          その子(sonoko)との再会

          人生の天秤

          きっと人生には つらいことと楽しいことが平等に 用意されている。 つらいこと、大変な思いの先に 楽しいことや喜びが必ずやってくる。 だから、 目の前のつらいことばかりに 捕らわれない。 つらいことばかりは続かない。 そして、 楽しいことばかりも続かない。 天秤が釣り合うように 誰かが計ったわけでもなく、 計れるわけもなく、 ただ、人生は自然という 奇跡のバランスで保たれている。 小学3年生になった算数の苦手な娘に 今朝、そう話した。 自分にいい聞かせるように。

          いい営業パーソンの見分け方

          営業という仕事について 人と話す仕事と思っている人は 多いのではないか。 営業の仕事は 人の話を聞く仕事だ。 もっと言うと 聞くより聴くことが大切だ。 自分の感情を入れず、 ただただ話を受け入れる状態。 そうなんだ。うんうん。と これが聴くという状態。 自分の感情や意見は とりあえず置いておく。 次の話題も考えない。 ただただ相手の話に集中する。 相手の話を感じる。 だから、 いい営業パーソンは 人の思いを組むことができる。 自分のことばかり話す 話のうま

          いい営業パーソンの見分け方