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プロジェクト管理×ボードゲームについて考えてみた件1

みなさん、こんばんは


本日福岡県のとあるテレビ局で放送されていた番組で、
「プロジェクト管理×ボードゲーム」を新しく作っちゃおう!
という企画があり、なんとなくエモさを感じたので勝手に妄想してみました。


ここ数年間大きめのプロジェクトに関わる仕事ばかりしてきた身としては、
"正直、小学校からプロジェクトマネジメントを必修で学ばせてほしい"
と常々願っておりますので(ひどい大人が多いってだけですがw)、

ぜひとも教育の場でも活かせて、かつボードゲームらしくハラハラドキドキするゲームを作っていただきたいものです。


1案思いついたものがありますので、粗いですが参考になればと...
(小一時間で作ったので挿絵とかもなく申し訳ございませんww)


≪題名≫

 協力か競争か!?チームで成功させろ○○プロジェクト

≪テーマ≫

・プロジェクトマネジメント/人材管理/経営の一端を学べる。

・ITツールについて、正しい活用方法を学べる。
 (導入の良し悪しや導入後の動き方の重要性など?)

・アプリではなくボードゲームなので不要に複雑にしない。

≪主な内容≫

・主軸はボードゲームの王道「人生ゲーム」を踏襲
 番組内で試作品に対して"作業感"への指摘があり気になりました。
 「プロジェクト管理」からボードゲームを連想するとどうしても作業感が
 出そうなので、既に出来上がっている王道に逆に乗せ込む魂胆です。

・プロジェクト管理の本質である"KPI"と"KGI"の達成を目指す
 例えば、音楽ライブプロジェクトであれば、
  KPI:ミュージシャン/スポンサーの数
  KGI:観客動員数、収益、期日厳守(予定通りの開催)

・プレイヤーは同じ会社の社長/マネージャー/リーダー/メンバーに分かれる
 それぞれの役割達成をすごろく形式で目指すイメージ
 道は一本ではなく、所々にKPI/KGI達成に必要な要素を散りばめる。
 ただし、メンバーが社長になるための下剋上ルートなども存在させる。

・プロジェクトは正直何でも良い
 堅めの「システム開発」から、試作されていたファンタジーチックな
 「魔王討伐」、それこそおとぎ話とコラボして王子様をはじめ大臣や
 兵士が「シンデレラの靴を見つけるプロジェクト」とかでも面白いかも。

・勝敗はいかに個人目標を早く達成できるかで判定
 ただ「成功したぜワーイ!!」では誰が勝ったのかわからず面白くない。
 勝敗はゲーム開始時にカードを引いてランダムに設定された個人目標を、
 如何に早く達成できるか?を競うこととする。
 もちろんプロジェクト成功自体が目標になることもある。
 ※プロジェクト終了時に誰も達成できていない場合は所持金の多さで判定

・ITツールを導入することで特別ルートを進める
 誰かがマネージャーに提案し、プロジェクト管理ツールを導入することが
 採択されれば、全員が快適に進行できる特別ルートを進むことができる
 ようになる。
 ただし、リーダーやマネージャにはメンテナンス責任が生じ、これを怠ると
 通常ルートより効率の悪いペナルティルートを進まなけれならない。

≪遊び方≫

※このゲームは3人以上から遊べるものとします。
 3人の場合、マネージャー/リーダー/メンバー1名ずつ

1. まずは役割分担。役職カードをそれぞれが引く。

2. 引いた役割に応じたスタートゾーンに手駒を設置する。

3. 役割別の個人目標カードを引く。

4. 引いた目標カードを確認し、1つ上の役職者に渡す。
  ※メンバーはリーダーに、リーダーはマネージャーに

5. 後はサイコロを振って出たマス分手駒を進める。

6. マスに書かれた内容に応じて、所持金が増減したり仕事が進む。

7. 以降5,6の繰り返し


以上、一旦今日はここまで。
自分でも粗いなーと思いながらも真剣な企画というよりは個人の妄想ということでご容赦くださいw
※特にツッコミが入らなければ気まぐれにUPすることにします。

なんとなくもう少し真剣に考えたら面白いこと考えられる気はしてきた。
ホント単なる遊びに終わらせずに、子どもや中間管理職向けのセミナーとかで使われるようになったら収益も悪くないのかな?

何か聞きたいこと(わからないこと)やコメントなどあれば、
Twitter(@Katsuyasan88)のDMでも受け付けております。


では、時間も時間なので、、

おやすみなさい。

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