明石家さんまさんの番組に出演したムーディ勝山。「下半期に何かありそうなくらい仕上がっているw」

　お笑いタレントのムーディ勝山（42）が25日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（月曜後11・56）に出演。今回は一度大ブレークを果たし、セカンドブレークを狙う一発屋芸人たちが登場。お笑い芸人のですよ。さん、お笑いコンビ「ジョイマン」「バンビーノ」、そしてムーディ勝山が出演したのだ。

さんまさんとのマッチングをかけた企画で４組が競うようにトークする。４組ともブレイクを果たしただけあって、トークの内容も実に面白く、番組は終始盛り上がっていた。

特に、そこでのムーディのトークにはネットでも「まってムーディおもろい」「ムーディ勝山が安定のトーク！」と称賛の声があがった。

そして、番組後半でセカンドブレイクを狙った新ネタとして”稲川淳二”さんのモノマネで”ムディ川淳二”という新ネタも披露。コレには司会の明石家さんまさんもウケたようで出演者からも「スゴイ仕上がり！」と大絶賛。ムーディは調子良く二つ目のネタにいくが、最後の大事なオチの部分を噛んでしまうという展開にスタジオは大爆笑。

この日の放送にネットでは「ムーディさんが下半期に何かありそうなくらい仕上がっているww」との感想が上がっている。

業界関係者に話を聞いた。

「彼がこの手のテーマでスベったところを正直見たことがないです。この業界で「仕事が少なくなってきた」というのをネタにして笑えるトークにし出したのは、ムーディ勝山さんが始めだした、と芸人仲間から聞いたことがあります。そう考えるとバラエティ界への貢献度は凄いですよ。ピンチを笑いに変える姿は芸人として真っ当な姿ですよね。下半期、マジであるかもしれないですよ。僕はムーディさんに全ベットしますよ」とのことだ。

2022年の後半は彼を”受け流す”ことはできないようだ。

番組で披露したムディ川淳二のネタはこちら

https://youtu.be/rvPJHGQmMzI

文：むうでいかつやま