見出し画像

大手に対して無職の名刺を渡してみる

肩書「無職」の名刺

今日は朝から夕方まで三社と商談をしました。三社それぞれに、こことここが困っているんじゃないかなという仮説があり、仕事につながるかはあまり考えていなかったのですが、まずはこの仮説について話し合ってみたいと思いアポを取りました。正直会ってくれるだけでもありがたいのですが。

三社ともそれなりの規模の企業さんで、手元には肩書が「無職」のふざけた名刺しかなく、三回ともこの名刺を渡すかどうか悩みましたが、渡しました。笑いになったので意外と大丈夫だったかもしれません。もしかするとこの名刺が原因でこんなやつ信用ならん、となって今後断られるかもしれませんが、まあその時はその時で仕方がないか。

ちなみにこの名刺が出来た経緯は、先日いつもの鈴木社長に「LIVE配信の宣伝をしていきたいから名刺を作って欲しい」と頼んだら、肩書が無職の名刺が届きました…。25,26日と不動産DXフェスというイベントで総合司会をやります。国交省の人も来て挨拶予定です。そんなぼくにこの名刺を作るのは今でも意地悪だと思っています。(その時のツイート)

商談については、一社目は、これからこちらでいくつか調べごとをして、資料を作って次回提案となりました。想定していたお困りごとと、想定していなかった商機が目の前に転がっていましたので、つかみにいってみようと思います。

二社目は決裁権者の方にお会いする予定でしたが、体調不良により一番若手の方が代わりにお会いしてくれました。上長に対して「木村さんと会ったほうが良い」と力強く言ってもらうために商談に挑みました。多分次回は、上長と他部署の方も巻き込んでの場を設けてもらえそうな予感です。

三社目も決裁権者の方にお会いしたいと思っていましたが、そうではありませんでしたが、最後に役員の方が挨拶に来てくださり、次に繋がりそうです。

今回の三商談は最初から聞くスタイルではなく、まずは仮説に基づいてあなたの困りごとはここですよね!ということをダーッと話す感じに変えてみました。これはこれで良かったです。またいつもですが、社内のかなり具体的な悩みや今後の方向性をたくさん聞かせてもらいました。こんな話を聞くのが大好きなので、また次回も会えますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?