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無職の東京出張7アポ

ご馳走してください

東京二日目です。Twitterで「誰かお茶をご馳走してください」とツイートして連絡くれた方と会ったりしました。

朝からお会いした方は22歳で無職でフラフラしている方でした。農業したり色々と人に会ったり派遣のバイトしたり。充実していて、知り合いも多く、楽しそうでした。

お昼は1年ぶりくらいに二人でゆっくり会えた人にランチをご馳走してもらいました。ぼくも自分ですごく実感がありますが、その人から見てもぼくはすごく変わったらしいです。この一年で三回くらいバージョンアップされています。

自分が変わると、まわりとの関係性が変わったり、会話での相手の反応がガラッと変わることを今日も実感しました。考え方やその人の思考の癖などを話していたのですが、まさに悩んでいたところだったらしく喜んでもらえました。こんな話を向こうから聞いてもらえ、その話をすっと受け入れてくれるのも、色々と変わった点です。とはいえ変わったほうが良いとかは全然思っていませんが。

無職の方がいい生活

その後は知り合いのおじさんとお茶をして、アジアの人は日本のことを知らない人も多い、知っていてもラーメン、アニメくらいの印象しかないなどの話を聞いて日本やばいなーと改めて実感していました。

そして大きい不動産会社さんと商談をして一歩前にすすみ、またおじさんとお茶をして、知り合いの社長の移転したてのカッコいいオフィスを見せてもらって1時間ほど雑談をして、夜は2年ぶりくらいの知り合いのよくわからないくらいお金を持っているおじさんに高級なお鮨をご馳走になりました。泊まっているカプセルホテルの宿泊代金の10倍のお値段でした。

色んな人と会って、自分のペースでやっていこうと改めて思ったり、色々と気づかせてもらったり、カプセルホテルの雰囲気だったり泊まっている人が醸し出す空気感が何ともいえない新鮮さだったり、楽しい東京出張です。明日もお茶をご馳走になって帰ります。無職になってからの方が喫茶店で飲みたいメロンクリームソーダとかを飲めて、美味しい晩御飯が食べれて、楽しい話を聞かせてもらえています。交通費1万円も支給してもらった。不思議。

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