見出し画像

神戸市北区の自然農家でお手伝いしてきた

自然農楽しい

今日は神戸市北区で自然農を営まれているペチカ自然農園さんという所に草引きのお手伝いに行ってきました。先日大阪市内でペチカ農園のオーナー藤原さんのお話を聞く機会があり、とても素敵なお人柄だったのと、自然農には仕事、会社、社会や生きるということに繋がる大切なものがあるなと感じているタイミングでもあり、是非草抜きでもいいからお手伝いさせて欲しいとお願いしてお伺いしてきました。

一人で行こうと思っていましたが、以前山形に一人で農業を四日間しに行った時に、次こんな機会があれば、もし誰か来たい人がいれば一緒に行こうと思っていたので発信して、連絡をいただいた三名の方と一緒に行ってきました。

約100年続く会社の社長さん、大阪市内と丹波篠山市の2拠点生活をされている方、会社員の方とそれぞれ異なる環境の方が来てくれました。まずこの出会いと、素敵な想いを持って取り組まれているペチカ農園さんのことを少しでも知ってもらえたことが嬉しいです。

全てここにある

自然農の畑には本当に大切なものがたくさんあるなという気がしています。お野菜が育つ土や枝が巻き付くための支柱などの環境は整えるが、それ以上の余計なことはしない。雑草も一見敵に見えるが最近のように暑い日はお野菜に日陰を作ってくれる存在である。なので不用意に雑草を刈って綺麗にすればいいというものでもない。いろんな野菜を育てられているがよく育つ野菜、育ちが悪い野菜は毎年のように違う。

ただ土の環境を整えることで顕著に育ちに変化が現れる。失敗から学ぶことの方が非常に多い。失敗から学んだことを活かすまでのスパンが1年単位。普段の仕事は嫌々な人でも、なぜか雑草抜きに来ると給料も出ないのに楽しそうに黙々とやり続ける。

こんなところに日常につなげて考えれることが本当にたくさんあると感じます。全てここにあるかも。会社にいると余計なことをしていることも多く、大切なものが別にあるのかなと思ったりします。

9月にまたペチカ農園さんにお手伝いに行こうと思っているので、興味がある方がいらっしゃったらご連絡お待ちしています。一緒に行きましょう。

別件ですが、支援しているイーナリンクの樽谷さんが今日大きく一歩前進されました。今までの積み重ねありきですが、きっかけになれたようで嬉しい出来事でした。喜んで報告をくれたことも嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?