見出し画像

落語と心理学(仮)(0):前口上

- 落語の稽古歴が今年で9年目となる。専門の心理学と何かの形でからめてみたい、とかなんとか言ってずいぶんとたってしまった。下手でもしょうもなくてもともかく形にすることにした。何千字で、なんていうとぜったい挫折するので、せいぜい400から500字程度のをこつこつと。
- 落語と心理学、小ネタでもなんでもよいので絡んでいれば何でも良しで。一般教養の心理で学ぶような概念を落語のネタや登場人物の行動とからめながら説明することがはじめ頭に浮かんだ。ただ、せっかく自分も演っているので、どう噺を覚えるか、緊張、熟達化など、演る側の話も考えてみたい。
- 落語の方は古典も新作も何でも対象とするが、単行本にもよく収録されるようなよく知られた題目から取り上げようと思う。ただし、噺のあらすじを最後まで書いてネタバレはしないこと。 それぞれをもっと詳しく知りたい、と思ってもらうための読み物的なもの、というのりで書けたらよいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?