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情報系社会人学生日誌(5)

残り1/3・単位認定試験が仕事とぶつかりピンチ

前期の授業ものこり1/3を切った。なんとか10−13回あたりを視聴し続けている。AIの歴史が学べる「AIシステムと人・社会との関係」、自分の研究テーマとも近い「健康と社会」、コンピュータとプログラミングの超基礎を学べる「コンピュータとソフトウェア」、ロボットや遺伝などいろんな分野から情報技術の最近の研究を学べる「情報技術が拓く人間理解」は面白くてふつうのテレビやラジオ番組視聴する感覚。

数学系は途中で挫折して全滅かと思ったが「初歩からの数学」と「入門線形代数」は1つ1つ順番にやればだんだんわかってきて、わかるのが楽しくなってきた。担当の先生は淡々と次々に説明するスタイルなのでながら見も倍速もせずやや気合を入れて視聴。やっぱりこれらの単位取ってから「入門微分積分」再チャレンジか。

2年生からの編入学なのだが、卒業した大学で取得した単位を申請して31単位認められた。残り93単位。半期で20単位程度履修して15−6くらい単位が取れればなんとか間に合いそう。

…などと3年で卒業する算段をしつつ単位認定試験の日程を確認したら、職場がらみで参加予定の国際シンポジウムと6科目ほど試験日程・時限ががっちり重なっていた。落単決定か。前も面接授業に仕事で行けなくて留年したことあるし、社会人学生はこういうのが難しいんだよなーとちょっとがっくし。

どうにかなんないかしらと諦めきれず「授業科目案内」の冊子をぱらぱら眺めていたら、端っこの余白に小さい注意書き。「単位認定試験はweb試験、試験期間中は24時間いつでもどこでも受験可」。昔は学習センターまで受けに行ってたのがコロナ禍を機会に変わったらしい。半分以上落単、の危機を危うくまぬがれたのだった。なんとか20単位は取りたいところ。

単位認定試験近づく

単位認定試験が近づき受験票が送られてきた。1期間中はいつでもどこでも受験できるのがありがたい。

試験をうけるためには通信指導を提出して合格しないといけないのだが。通信指導の正答率が壊滅的だった科目も受験可になっていた。成績はともかく提出されていることが合否の条件のようである。だめもとで受けてしまうか。ぜんぶで13科目。

郵便で届いた受験票には、親切にも単位認定試験サイトが混む時間帯までグラフでわかりやすく案内されていた。サイトが混むとすぐには受験できず待機室で待たされるらしい。それで受けられなくとも救済措置なし。空いていると予想される平日の深夜〜早朝固め打ち受験を目論むのだった。

前期終了

放送大情報コースに2年次編入しての学生生活、前期終了。
13科目の単位認定試験はハード過ぎた。受験期限までいつ試験を受けても良いのはいいが、少しでも良い点をとおもってぎりぎりまでテスト勉強してなかなか踏ん切りがつかない。計算問題が多くて単位取れるか不安な「情報理論とデジタル表現」「初歩からの数学」「入門線形代数」を最終日前日夜から受験し始め、終わったのが翌日の5時。夜を徹しての作業になってしまった。もうふらふら。
2学期は前期とれなかったプログラミング関係の科目をいよいよ取りたいところである。

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