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大切な事を両津勘吉は教えてくれる。

週刊少年ジャンプに連載されていた。こちら亀有区公園前派出所

通称『こち亀』この漫画の主人公が両津勘吉という人物だ。

お金にだらしなく、人に迷惑を沢山かけるのに、周囲には慕われる不思議な人柄なのだが、実は今の世の中、両さんから多くの事を学べる気がしている。

今日はそんな両津勘吉から学べることを書いてみようと思う。

体調が悪い日は出社、休むのは元気な日に限る。

私は学生時代や、社会人になりたての頃、よく体調を崩して欠席する事があった。

ある日、読んだこち亀で体調が悪い両さんは同僚にこんなことをはっきり言った。

『体調が悪い中。、職場に来たらみんな心配して、ちやほやしてくれる。だから休むのは元気な日に限る』

そんなニュアンスの話をしていた。

現在のコロナ禍では実現しがたい発想であるし、かなりクズ的な発想に聞こえる事は確かだが、当時の私は妙に納得できた一言だった。

元気な時に休めば、全力でやりたいことを出来るが、病欠したら、寝ているだけ。『そんな時間の使い方は、もったいない』という作者から読者へのメッセージだと当時の私は感じたのだと思う。

そして、それ以来私は体調管理をしっかりして、体調不良での欠勤はほとんどなくなった。

まずやってみる


両さんは1年中お金に困っている、給料日にはいろいろな人がお金を取り立てに来るぐらいのクズだ(笑)

しかし、流行りのお金になりそうな、ビジネスや行動は絶対『まずやってみる』そして両さんは必ず成功させるのだ。

最終的には欲をだして失敗するというマンガらしいオチが待っているのだが、興味を持ったことを徹底的に学び、形にするまで全力を尽くす。

それは、今の私でも出来るし、誰でもできる事だと思う。

挑戦しなければ成功はない。それを両津勘吉は習慣として身に着けているのだ。

実は成功者のひとの大半がこの行動を取っている。

両津勘吉は度が過ぎたオタクだと思う。
気になったことは、まず実践し本質を理解するまでやり続ける。

その知識を他の物事にも応用し、また知識を深めていく。

一代で大企業を築き上げたような経営者の方のインタビューをみると、両津勘吉の行動に似た事を実践してきていた事に気が付く。

あくまでもマンガと、リアルな世界での話なので、全く別の話ではあるが。。。

この難しい時代に、両さんのように、まずお金の為にやってみる。

そんな乱暴な生き様も、生き方を豊かにするための打開策になるかもしれない。

そんなことを少しだけ思った。


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