オーストラリアで馬主になろうと応募した

前回 から実際に行動に移し、馬主になろうとしております

馬主にはまだなれてないのですが仲介している調教師の方とのやり取りは一度終わっており。

後は名付け募集やらを経て申請がなされたら馬主になれるかなという段階です。

豪州で共有馬主になる際のシンジケートや調教師の選択肢

日本在住の人が日本語でやりとりして共有馬主になりたい場合、調教師やシンジケートの選択肢は自分が把握している限り3つあります。(実際にはもう少しあるらしいのですが、募集しているという情報が見つからず)

Rising Sun Syndicate

おそらく唯一のシンジケート。

5%で30万位の募集があったのですが、そこは既にSold out。それ以外は50万なので迷っておりました。

結局、応募してないのですがTwitterやyoutubeはチェックしております。須田さんと楽しむシリーズは現地の雰囲気を味わえます。

Yoshi Shima Racing

その時に募集がありませんでした。探していたの、ちょうどセールの前の時だったんですよね。

Japanoz

というわけで最終的に応募したのはJapanozとなります。馬主的にはシンジケートではなく、中條さんが調教師として個人で募集しているという形になるのでしょうか。

ここに応募したい馬がいたのですが、応募前に気になる疑問点や不安点についての回答が以下のページに載っています。

特に、個人的には維持費や解約周りに関しては気になっていたので助かりました。解約する気はないのですが、ジエベレストに行くから金払えとか無理なので…出る時点で出場分のお金稼いでる気もしますけど…

一応、いくつか気になった点を質問したので、ここで補足しておくと、

維持費に関しては輸送費込みです。

別途保険料が年5%で4000円位かかります

手術等で大きく維持費を超えそうな場合は、その時点で共有の終了の有無の相談が可能

とのことで。

ちょっと生活環境変わる可能性があるので、お金払うのが無理になっても解約できるのは魅力的に思えました。

因みに、応募の際の基本的にやり取りは全てメールで、振り込みはWiseで可能です。住所の記載方法が日本とは違う点等が少し苦戦しましたが、大きな問題はありませんでした。

応募した馬

で、代表者案内や本のインタビューを読んで、ここの厩舎良いなと思ったのもあるのですが

リアルスティール産駒の募集が5%で7万円弱があったんですよね。(実際には為替の影響で8万弱でしたが)

リアルスティール自体は知らなかったのですが、初期8万+月2万でディープの孫の共有馬主になっても良いんですか!? と、心がひかれ。

とりあえず馬主になってみる勉強代として割り切れる値段ですし、オークス制覇という文言には惹かれますし。

安いのも、豪州は短距離が盛んなので中距離馬の初年度産駒で人気が下がるという理由みたいですし。
馬体も悪くなさそうですし。なんとなく中長距離馬よりは、前駆がマイラー向けな気はしますけれども。1400~1800が適正とかですかね。(わかんないですけど)

何より代表者案内で

「掲げている目標は馬術でオリンピック選手として出場し、オーストラリアで調教した競走馬で日本の天皇賞やジャパンカップなどの大きなレースに遠征する事です。」

と書かれているので、強ければ日本に来るかもしれないのは夢があるなと思って、応募しました。


その後、色々やりとりしてお金を振り込んで待っている状態です。近況は送られてきますので、多分問題ないはず。

オーストラリアの新馬戦は9月かららしいので。のんびり待っている状態です。

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