オーストラリアで馬主になりたい

ウマ娘 -> 競馬 -> ウイポ と順調に経緯を経て、一口馬主に少し前に手を出しました。
そうすると、本物の馬主になりたいという欲求も出てくるのですが日本だと厳しいなという現実が待ち受けています。

中央の馬主要件なんて、私の人生では無理ゲーです。年収3000万円ですからね。例え宝くじが当たってもなれません。
地方の馬主の要件を満たす位の収入はあります。が、月額の預託料金が辛い。調べると走っている間位はトントンになるらしいですが、万が一を考えると難しいです。

貯蓄して地方の馬主にいつかは!と考えていつつ、色々調べていると共有馬主という方法があると知り。そのまま海外で共有馬主になる方法もあると知ったわけです。
どんな国でどの位かかるのか?というのを調べていくうちに、豪州で共有馬主になるというのも一つだなと思い、目指すことにしました。

何故オーストラリアで共有馬主をしようと思ったか

海外で共有馬主という選択肢

まず、一口馬主ではなく共有馬主の理由に関しては馬主ではないという点が少し引っかかり。
クラブにはよりますが、命名権あり、商品買取可能等、馬主と変わらないような権限を色々あったりしますが、方針に口を出すことは出来ないのと馬主として名前は記載されないというのは共通しております。

一口馬主も続けようと思うのですが、馬主ではないゆえに、基本的に口出しも何も出来ないのがなーと思い。
詳しくはないので、そこまで方針を強く押したい!というのではないのですが、口を出して間違っていたら寧ろ教えて欲しいという感じですね。ソダシとかは意見言いたいですし

そこらで応援する馬に出資しているという感じが強いなーというのがあり、いつか人生で馬主になりたいなと思いました。
ただ、現在の資産状況だと個人馬主はきついので共有馬主になると決めたわけですね。もし個人馬主になる前に色々知りたいですし。

ただ、共有馬主も個人と同等の要件を満たす必要があるので、中央の共有馬主は無理でした。

なので、地方か海外かとなります。が、私が住んでいるところから一番近いのが2時間以上離れた園田競馬場なので、どちらも現地観戦は厳しいものがありました。JPN1も特に行われていないはずですし。

で、調べていたのですが、オーストラリアで丁度良い感じのが募集がありまして。この子良いなーと思ったので、応募しました。
もし、この子がいなければ延々と悩みつづけてたと思います。

オーストラリアの理由

オーストラリアでは最低金額の馬が日本の地方よりおそらく安かったりしまして。とにかく安い募集があったんですね。
もちろん安い馬には安い理由があるのですが、セールで安かった馬がG1を取った例もあります。

海外送金とか為替の影響があって少し高くはなりますが、預託料も高すぎず。
後、G1の数が多くセール馬がG1取った例が日本より多いらしいです。

で、オーストラリアの場合だと5%の共有でも名前が乗る、という点ですね。(入手できるのか知らないですが)レープロとかが記念品になりそうです

そして何よりも、日本語対応の共有馬募集があり、申請を進めていくのが難しくなく、(普通の人にとっては)馬主の要件がないので、金銭さえあればなりやすいです。


上で色々理由を述べましたが、これらは以下の本で知りました。

オーストラリアの競馬がどんな感じで、馬主になるという事がどういうことなのか?というのが書いてあります
馬主になる気がなくても、シンプルにオーストラリア競馬を知れるので面白いです。ウイポやってて、観客席なく草原の上でピクニックシート広げているのって手抜きだと思っていたんですが、本当にあったんですね。

で、この本の中に募集しているところが4箇所紹介されているのですが、それぞれ調べていくうちに良い感じの募集があった次第です。


一応、他の国も調べたのですが、正確な要件を把握が難しかったり、共有馬主募集のサイトも日本語ではあまり見つからず。一応あっても情報少なかったり。


というわけで、共有馬主をやりたいという場合、オーストラリアという選択肢もあるんじゃないかという話でした。ジ・エベレストなんていう面白いレースもありますしね。
まぁ、共有馬主で、ジ・エベレスト出走することは流石にないと思いますが…


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