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娘がアメリカの名門ボーディングスクールに進学した話(1) はじめに

ルーズベルト、ケネディ、ブッシュ大統領、ノーベル賞受賞者、世界銀行総裁、フェイスブックCEOザッカーバーグなどアメリカのスーパーエリートを輩出するアメリカ名門ボーディングスクール。 アメリカの上流階級子弟の多くは、親元を離れ名門ボーディングスクールで頭脳、肉体、精神を鍛え、卒業後はハーバード、エールなどの超一流大学へ進学します。アメリカの名門ボーディングスクールは将来アメリカを引っ張るスーパーエリート養成校となっています。

日本でも高校生以下の留学が注目されています。日本の高校生が東大に並んでハーバードに目標にする現在ですが、東大に学生を送る日本の高校については知っていてもアメリカの超名門大学に卒業生をもっとも多く送り続けているアメリカのボーディングスクールの存在はあまり知られてはいません。 

このブログはアメリカの名門と呼ばれるボーディングスクール受験の役立つ情報・ノウハウを掲載しています。私の娘はこの通りに実践していわゆる名門ボーディングスクールを受験、合格しています。 ボーディングスクール、アメリカのエリート教育についてはすでに京都大学の岩井教授のプレップスクールに関する論文、石角氏の「アメリカのスーパーエリート教育」などで詳しく紹介されています。 ここでは「なぜ名門ボーディングスクールに留学するべきなのか?」については詳しくは触れません。すでに受験を決めていらっしゃる、もしくはある程度ボーディングスクールについて知識をもっていらっしゃる保護者、受験生の方たちに「名門ボーディングスクールに進学するのにはどのような準備が必要なのか?」、そして受験のプロセスについて詳しくお伝えします。また留学準備を介して「子供に学んでほしいこと」について力を入れて書いています。

名門ボーディングスクールへの受験テクニックについてはトップ3校に合格した私の娘の経験を、また学校の情報などはボーディングスクールに私が直接伺った内容に基づいて記載してます。またできる限り具体的にわかりやすく受験準備、出願プロセス、受験テクニックを説明します。 

全部で30回くらいのボリュームになると思います。興味のある方お付き合いください。

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