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きぎょうのしかた

今日はエンジニアの方向け(エンジニアじゃなくてもいいかも)の会社設立の仕方を書いていきます。
僕はこれまで6社を設立(全部小規模です)したことがあるのですが、知識は皆無で頭が悪い僕でも時間も労力もほぼかけずに設立できたので、設立する方はこれを見てサクッと起業をしちゃってください。
専門性0の記事となっています。

社労士さんに依頼する

会社を設立するには登記ということをします。
これは自分でもできるらしいのですが僕は毎回社労士さんにお願いしています。
社労士さんの手数料込みで20万円ちょっとだと思います。

知り合いに社労士さんがいれば安心かなと思うのですが、はじめて登記する人は社労士さんの知り合いなんていない人が多いと思うので、そういう方はgoogleで「会社 設立 代行 格安」と検索してみましょう!

僕は何人かの社労士さんにお願いしたことがあるのですが、正直差が全く感じられなかった(悪い人いなかった)のでそんなにこだわらなくても良いと思います。
詐欺とかも可能性が0ではないのかもしれないですが、僕は当たったこともないですし聞いたこともないです。

社労士さんの指示のもと、会社名や住所などを書いていきましょう!

資本金を決める

続いて資本金を決めます。
資本金はいくらが良いのか?という疑問ははじめての会社設立であれば多くの人が持つと思います。
もちろん会社の将来のビジョンや事業内容がはっきり決まっていればそれに必要な資本金を用意するのが良いと思いますが、僕のようなとりあえずやってみようタイプであれば少額でやるのがお勧めです。
もしお金が必要になったら自分から会社に貸付をすることができるのでそれで事足りると思います。

因みにパーソンリンクは資本金1万円でスタートして今も増資していないです。
資本金が低いことで困ったことは過去に2回だけあって、お取引をしてくれない会社がありました。
ですが、その会社の資本金の足切り金額は2回とも1000万円だったので、設立当初の僕ではどう転んでも用意できなかったのでしょうがないと割り切りました。

例外もあるかもしれないのですが999万円以下はあまり差が感じられないので、999万円以下で始める場合は見た目と気分と所持金で決めるのが良いと思います。

事業内容や必要な資格、免許によっては資本金の必要最低額が定められている場合があるのでそこは確認しておきましょう!

あと、株式の発行数というのを決めます。
僕は1万円を1株発行したのですが、ここは今思うと1円1万株とかにしておけば良かったと思います。
今後例えば株式を誰かに譲渡などをする場合に1株だと配れないので細かい枚数にしておき、配りやすいように発行数は多い方が良いと思います。

印鑑を作る

プラス印鑑代なのですが、銀行印、角印、実印の3点セットで一番安いやつ(1万円ちょい)で何も不自由してないです。
後からでも全然大丈夫ですが、会社名、住所、電話番号、代表者名のバラせるタイプのゴム印も買っておくのがお勧めです。
書類書いたり郵送したりが楽になります。
この辺も社労士さんがセットで手配してくれたりします。

終わりに

登記は社労士さんの指示通りに動けばできるのであまり時間も労力も脳ミソも使わずに済ませましょう!
そして本業に注力しましょう!

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