鋼のような強さよりも大切なのはしなやかさ
鋼のように強い心があれば、挫折したり心が折れずに頑張れるのにって思うけど大事なのは強さよりもしなやかさだと思うんです。
どんなに頑張っても上手くいかない事はあるし挫折感を味わう時もあるけど、心が完全に折れてしまったら立ち直るのにも時間がかかってしまう…
頑張りすぎて心が折れる前に、自分の健康を害してしまわないためにも、折れそうで折れないしなやかな心を持つために、今から出来る事を紹介しますね。
☑前向きな開き直り
失敗や挫折を否定せずに受け入れ、その経験を糧に変えるためにも、失敗の中に課題を見つけることが大事だと思うんです。
落ちこむ時間があっても良いから、失敗したものはしょうがないって一旦、開き直ってから原因を探すのよ。
長期的な取り組みだと中だるみすることもあるだろうし…
失敗から学ぶことが大事だから、同じ失敗をしなきゃ良いんです。
☑自己愛を育てる
他の人に接するのと同じくらい自分自身を思いやる。
人に優しく、自分に厳しいのも大事だけど、失敗して凹んでいる時まで厳しくしなくても良いのでは?
自分自身を思いやるって、簡単そうで意外と難しいんけど、失敗した人にかける言葉を自分自身に行ってあげる感じ。
自己愛は逃げじゃなくて、直面している問題や障害に対処するためのエネルギーや強さを生み出してくれますよ。
☑マインドフルネス
瞑想、呼吸法、ヨガが一般的だけど、塗り絵なんかもオススメ。
今現在に集中すると自分の感情や思考に気づきやすくなるんです。
考え方や物事の捉え方の癖が分かると改善するべき点も見えてくるし、ストレスや不安が和らぐので、肯定的に物事を捉えられるから余裕や柔軟性が生まれて、よりしなやかな心を作り上げることができますよ。
重みや横風にさらされても受け流す、柳の枝のようなしなやかさは鋼よりも強いんじゃないかな。
欲を言えば…
晴れ 時々 曇りみたいに、柳の枝 時々 鋼(笑)
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