スピリチュアルの用法・用量を守りましょう
スピリチュアルを信じる・信じないは個人の自由だけど、現実逃避や考えの押し付けにならないことが大切。
目に見えない世界ばかりに意識を向けて、目に見える現実世界を疎かにするのはスピリチュアルではないよ。
ふたつでひとつ。バランスが大切
現実世界と精神世界
ふたつの世界はひとつのものなので分けて考えることは、バランスを崩すことと同じ。
コインに裏と表があるように
昼と夜があるように
陰陽やプラスマイナスの両方があってこそ、ひとつのカタチを成します。
現実世界で、目に見えないものが見えたり聞こえたりすることがスピリチュアルじゃなくて、体験を通してどのように生きるかのサポートとして活用するものだと思っています。
騙されたり、裏切られたり、理不尽な出来事を体験した時にどのように感じて乗り越えていくのか?
思い通りに物事が進まなかったり、願うほどに遠ざかってしまう時。
自分の心を整えて、どう向き合うのか?ということを考えさせられるタイミングだと思うんです。
そういった辛い瞬間こそが、魂を磨くための時間であり課題。
現実逃避のスピリチュアル依存
過去世が分かれば・インナーチャイルドの声を聴けば、問題が解決するかも…
そういうのも大事な部分ではあるけれど、これだけで問題が解決するものではないんです。
さらにポジティブなことだけを考えていたら幸せを引き寄せられるというものではなく、本音が具現化するというのが本当の引き寄せ。
スピリチュアルを現実逃避のために使うと、一時的な高揚感・幸福感に満たされるけど、魂の成長・本当の意味での覚醒は停滞して、不安を消し去るためにスピリチュアルに依存して抜けられなくなってしまうよ。
依存状態になると周りの人の忠告が耳障りで仕方なくなったり、時にはアドバイスしてくれた人にさえ「あなたは何も見えないくせに」とか「波動が低い人とは話が合わない」などと攻撃にも似た感情を向けてしまうことも…
スピリチュアルや自分の信じる世界を否定する人の言葉に腹が立ったなら、すでに依存してしまっているのかも。
魂の成長や気づきのためのスピリチュアルなら否定されたとしても、そこに何かを見出したり、心の平安を保てるので腹は立たないものです。
最後に、もう一回(笑)
心の持ち方・在り方を整えたり人生のサポートとして活用するのがスピリチュアルです。
スピリチュアルは毒にも薬にもなるから用法・用量をお守りくださいね。
ヒーリングを受けたことのない方も、変化を体感しやすい例を紹介しています。
年に4回だけの一斉遠隔ヒーリング。
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6/21・夏至の一斉遠隔ヒーリング
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