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晩酌。

長野の蔵元である角口酒造店が醸す「北光正宗 金紋錦(ほっこうまさむね きんもんにしき)」特別純米酒 R5BY。

 新潟県との県境、日本有数の豪雪地域長野県飯山市に所在する県内最北端の蔵元は、明治2年(1869年)創業。
 創業者の「地元の人たちに愛されてこそ本当の地酒である」を理念としています。

 北光正宗は、北の夜空に光輝く柄杓型をした北斗七星より命名されています。
 厳寒の澄みきった空気と、日本有数のブナの原生林をいだく麗峰である鍋倉山より湧き出でる清らかで豊かな水と、
 高精白の長野県産好適米である「金紋錦」「美山錦」「しらかば錦」「ひとごこち」をふんだんに使い、
 20代の飯山杜氏・村松裕也の技術と、蔵人達が長年培った経験と情熱を酒造りに注ぎ込んでいます。

 屋号の「角口」は、命名に際して近くのお寺に屋号をつけてもらうため相談に行ったところ、
 「門口」(かどぐち)が良かろうと。
 当家のある場所はそのお寺へ続く参道のちょうど入り口のかど(門)に位置するから。
 しかしそれではチョット直接的すぎるのでは、という訳で「門口」ではなく「角口」としたとのこと。

裏張りが斜めってのがイイネ。

 大吟醸酒とまったく同じ工程という極限まで丁寧な仕込方法で醸しだした、特別純米酒。
 長野県木島平村産契約栽培米「金紋錦」100%使用で醸されています。
 「金紋錦」の米の力をあますとこなく引きだした、幅のある味わいとスマートなキレ味が特徴です。

 アテは鶏肉と胡瓜の梅肉和え。

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