見出し画像

晩酌。

愛媛の蔵元である石鎚酒造が醸す「石鎚(いしずち)山田錦50」純米吟醸 R2BY。

 ぱっと見、読めない熟語と青のグラデーションが目を引くラベル。
 青のグラデーションは、西日本最高峰である霊峰石鎚山をイメージされています。
 飲んだことのない日本酒を飲むとき、スペックも大切ですけど、最終的にはラベルで選んだりしますね。

 石鎚山の麓にある石鎚酒造は、2020年に創業100年を迎えた小さな蔵。
 「食中に活きる酒造り」を目指し、1999年に継いだ若き蔵元杜氏の越智兄弟と家族一丸で、全量槽搾り、使用酵母は自家培養酵母の酒造り。
 伏流水「うちぬき」は、石鎚酒造の仕込み水であり、名水百選にも選ばれている超軟水の名水です。

 世間の評価は、
 ・フランスの日本酒コンクール「Kura Master 2022」で純米大吟醸酒部門金賞。
 ・2018年9月から半年間、ANA国際線ファーストクラス、ビジネスクラス搭載酒に採用
 ・全国新酒鑑評会4年連続金賞受賞
 などなど。
 自身と好みが異なる他人の評価は重要視しない私ですが、他人に勧めるには大切な評価ポイント。
 実際に飲んでも、美味しいし。

アテはシメジと豚肉の油炒め、豆苗添え。

記事を気に入って下さったら、サポートをお願いします。 次の一本を購入する際に役立たせて頂きます。