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晩酌。

茅ヶ崎の蔵元である熊澤酒造様が醸す「天青 吟望(てんせい ぎんぼう) 秋おりがらみ 純米酒 R3BY。

 さて、そろそろ秋あがりが出始める季節。
 いつから販売していいかの取り決めはないらしく、お盆が明けたら販売される蔵もあるそうです。

 天青の秋あがりは8月最終週から販売が始まっていて、直ぐに買いましたが、飲むのは今頃。
 軽やかな飲み心地の天青とは異なり、原酒ならではの濃醇さを感じ、滓(おり)を絡ませた秋だけの期間限定販売。
 一回火入れということもあるのか、アルコール度数が17度あるので、常温保管で十分楽しめます。

 ちなみに、天青は大きく4種類の味わいに分けられます。
 最高峰である純米大吟醸酒の「雨過天青」、
 「雨上がりの山の頂と交わる青空」を意味する純米吟醸酒の「千峰天青」、
 「木々の緑と交わる青空」を意味する特別純米酒の「吟望天青」、
 「風そよぐ潤った大地と交わる青空」を意味する特別本醸造酒の「風露天青」。
 どの味わいも美味しいので、順番に飲みたいと。

アテは、鶏肉の醤油炒め。

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