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シニア関連ニュース_20200226

ライバルはウィーワーク、65歳以上の起業家が集う高齢者コミュニティを訪ねた

シニア・プラネットはテクノロジーをテーマにしたコミュニティセンターだ。高齢者たちを脇に追いやっておこうと企む世界の中で、高齢者が道を切り開いていくための支援をしている。
(中略)
受講者が60歳以上という設定には多くの理由がある。彼らのほとんどは、緊急通報ボタンや転倒検知ペンダントを持ち歩きたいとは思っていない。そんなものは余計なお世話だ。無料で受けられる講座と、仲間たちと会うのためにここに集まっている。娘がフェイスブックに投稿した写真を見つける方法を覚えたり、好むと好まざるとに関わらずマンションに導入されたスマートロックシステム(大半は嫌っているが)を理解しようとしたりしている。キャンバー所長の言葉を借りると、「テクノロジーに押しつぶされてしまった彼ら」は、再び世界とつながりたいと思っているのだ。

有料記事で最後まで読めず・・・・無念。

2018年の記事ですが、60歳以上の起業家を育てるためのコースもあるらしいです。

シニアスマホ教室、みたいなシニアの方が優しく学べる的なものではなく、記事の言葉を借りると、「テクノロジーに押しつぶされてしまった彼らが世界と再びつながり新しいチャレンジをするためのなにか」こそがこれから求められてくるものかもしれないですね。

趣味を見つけるとか、余生を過ごすではなく、野望を燃やしてなにかにチャレンジする、なのかも。なるほどう。


経年調査!シニアは健康のためにどの程度お金をかけるのか?全国の60歳以上の男女1000人に聞いた「2020年シニアの健康に関する調査」(株式会社ネオマーケティング調査より)

◆健康に気を使っている?:約8割が健康に気を使っている!
「とても気を使っている」女性が33.1%で2018年の同調査と比較して、5.6%増加。「とても気を使っている」「やや気を使っている」と回答したのは、男女ともに8割を超え

◆どのくらいの頻度で運動している?:ほぼ毎日運動する方が増加!
「運動やスポーツをする」方へ、その頻度を聞いたところ「ほぼ毎日」と回答した男性は26.8%、女性は21.8%に。

◆あなたが行なっている運動・スポーツは?:引き続き「ウォーキング」人気が続く!
最も多い回答は「ウォーキング」で全体の66.3%が回答。次いで「ストレッチ」30.5%「筋トレ」25.7%

◆あなたが1ヶ月間に健康のために使っている金額をお答えください。
費用をかけている方の中では「1,000円未満」と回答した方が19.0%で、2015年・2018年の調査同様、最も多い結果に。また、「7,000円以上」と回答した方は、2015年の同調査以来、年々減少。なるべく多くのお金をかけずに健康を維持している方が多いことが分かった。

健康に使う出費が7,000円を超えないということはジムに通ったりはしないのかな?こういうシニア割引をつかってもこの辺の金額は超えちゃいそう。

健康に気を使うようになったきっかけ
「自分が病気・怪我をしたこと」と回答した男性は45.6%、女性は40%となり、2018年の同調査と同様、最も多い結果となりました。
「健康診断の結果が悪かった・気になったこと」と回答した女性は34.4%で、2018年と比較すると8.8%増加しており、健康診断の結果を重視する方が増えた

家族から言われたりするよりもやはりシンプルにご自身が病気になったりするタイミングで意識が高まるんだな。

ちなみに「公益社団法人国民健康保険中央会」が出している平成28年の調査によると、受診率は60〜64歳で35.5%、65〜69歳で42.2%、70〜74歳で45.0%とのこと。残りの半分が人間ドックに通っていると思えないので、会社員の退職とともに健康診断はあまり受けなくなっちゃうのかもしれませんね。


スマホ決済もボタンひとつで! au『BASIO4』の「簡単」「安心」へのこだわり

いろんな工夫をもって作られているシニア向けスマホですが、機能のnoteでも調べたとおり、2017年の時点ではシニア向けスマホのシェアは2%程度。
ここ3年くらいの各社の工夫でこのシェアは変わっているのかな?


シニア向けスマホ、その選び方と潜むリスク

高齢者が敬遠しがちな携帯電話。しかし、昨年3月末には携帯電話の人口普及率が約140%にものぼり、ほとんど「持っているもの」とされる傾向が強まっている。まさに、いまの働き盛り世代には生活の必需品とさえなっている。
 そんな背景から家族が高齢者に携帯デビューをさせてみる? と考える傾向も。

2019年の時点で60−79歳のスマホ利用率は70%に迫っており、上記みたいなシニアはスマホ使ってないもの、みたいな文章はもはやミスリードだと思うんだよな。


米国で65歳以上のシニア版『バチェラー』制作決定、参加者募集

同番組のプロデューサー、リンゼイ・ライルズはInstagramに参加者の募集を告知。
「老後に向けて、ロマンスを探してみませんか? 『ザ・バチェラー』のプロデューサー陣は、新しい恋愛ショーのために、65歳以上のアクティブで社交的な独身の男性及び女性を募集しています。用意が出来ている方は今すぐこちらから応募を!」

コメント欄には、興味を持ったシニアやその家族からの書き込みが続々と寄せられている。
「年齢の上限はありますか? 私のおばあちゃんはとっても若々しい90歳で、きっと素晴らしい番組を作れると思います!」
「まさに私のママだわ! 応募させます」

日本にもくるかな。

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