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【モロッコ】植物で染める「ヘナタトゥー」体験しました!


モロッコ・アガディールにある、アフリカ最大級のスーク (市場)「スーク・エル・ハッド」で「ヘナタトゥー」を体験しました。

先日の記事でアップした、アルガンオイルを買った場所でもあります。

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地元の人たちがお買い物をする市場で、たいへん賑わっています。


「ヘナタトゥー」を体験してみました!

まずたくさんのデザインの中から、描いてもらいたいもの・どこに描くかを選びます。
壁に貼ってあるもの以外に、パターンブックもありました。

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ヘナペーストの入った注射器で、細かい模様も注射器でどんどん描かれていきます。

ちなみに選んだデザインは横に置きながら描いているものの、若干違います笑

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ちょっとヒヤッと冷たいです。

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約15分程でササっと描いてもらいました。
片手:40Dh(約480円)

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約30分後に乾燥して、はがれてきます。
はがれた下の皮膚はしっかりと黒く染色されています。

「ヘナタトゥー」とは

3000~4000年前からの伝統文化で、「幸運を呼ぶ」「魔除け」などとして言い伝えられている「ヘナタトゥー」。

かつてクレオパトラも、ヘナで爪を染色していたそうです。


ヘナという植物のペーストで、布を染色するように、肌を染めるので、肌に優しく、ターンオーバーと共に段々薄くなっていき、約1週間~1ヶ月で完全に消えます(個人差があります)。

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タトゥーはちょっとハードルが高いですが、ヘナタトゥーでしたら消えるので、気軽に楽しめますね。

ちなみに私は、ターンオーバーが早かったのか(多分違う)、消えないだろうとゴシゴシ洗いすぎたか(多分正解)で、約1週間のモロッコの旅と共に消えてしまいました。。


Youtubeチャンネル「AMI HUIS」にもアップしました。
4分弱の短い動画です。ぜひご覧くださいませ!

最後までご覧いただき、ありがとうございました

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