2021年3月23日の日記
・最近、足が遠のきがちな日記を始めようか。
・この日は、午前中は合宿所に行って、午後からは部の勧誘用のPVを作った。部に拘束されている時間が多く、あまり今日は日記を書くようなことは起こんなかったね。
・というわけで、最近やり始めたウマ娘の話でもしますかいね。
ウマ娘とは、競走馬を擬人化させたゲームで、自分はトレーナーになってウマ娘の育成をして、ウマをかなえよう! というもの。
スピード、スタミナ、パワー、根性、賢さの5つのパラメーターとその他相性やスキルを育成させて、レースを勝ち抜くのがこのゲームの目的だ。ゲームシステムでいうならパワプロが一番近いかな。
(野球を忌避していた自分が、まさかパワプロに似ているゲームをやるとは思わなかったな。さらに言えばスポーツ自体が嫌いだから、アスリートの育成ゲーをやることは一生ないと思っていたのだが……)
・そうして、レースを勝つと、ウイニングライブと称してウマ娘がアイドルよろしく舞台で踊る。競馬×美少女×アイドル……属性盛りすぎでしょ。属性の過剰積載だとは思ったけど、グラフィックが凄いから全然気にならなかったな。ウマ娘のグラ、2021年公開のゲームとは思えないほど3Dgaゴリゴリ動いている。何度見ても2025年のゲームって感じがある。
・さて、友人にそそのかされて私もそそくさと始めたのですが、育成ゲームは感情を持ってかれるね。
育成ウマ娘と向き合って志や目標を知り、成長の過程を一から見ていると、試合の勝ち負けにも重みが増して、自分もいつの間にかのめりこんでしまう。嫌でも長時間ウマ娘たちの顔を見ていれば、愛着を持ってしまうものだ。育成ゲームにはそういった魔性とも言うべき魅力がある。
・最近は、エアグルーヴの育成をした。
「女帝」を称されて尊敬を集める生徒会の一員であるエアグルーヴは、質実剛健でストイック、周りからの尊敬をプレッシャーと思わないでそれを力にできる、天性の女帝ともいえる人間なんですが、トレーナーと、相棒とも呼べる信頼関係になっていくのがとても良かった
・でもさぁ、ライブの時だけ笑っているだよな。日常生活では顔を綻ばせない彼女が笑ってんだわ。あの笑顔は誰に向けられたものなのかな? ファンなのか。いや、彼女はファンにそんなあからさまな表情をするのか?(いや、しない)
多分もっと観念的で本質的なもの、きっとレース自体に、走ること自体に笑顔を向けているのかもしれない。女帝であることに感謝していたのであればめちゃくちゃいいな
・エアグルーヴは、母が天才的な結果を残している故に戦績を期待されているウマ娘だ。エアグルーヴも度々母の事を口に漏らし、母への尊敬を表しているが、当の母親はとてもフランクな性格だったのが良いな。
中流階級からあんな性格の子が生まれるのかと思うと、妄想の幅が広がるものですよ。
・私の一番の押しはアグネスタキオン。彼女の見た目、性格がドンピシャなんですわ。トレーナーを「モルモット君」と呼ぶ特殊な信頼関係がいいんですわ。あとはね、こんな言い方をすると負けを認めてしまうようなものだけども顔がいい。顔がいいね。
・ツイッターでは「夢女製造機」、noteではPSVitaでアグネスタキオンを見ただなんて幻覚を見た人もいるとか。君こそが一番のオピオイドだよ
・自由奔放な彼女は、トレーナーを付けず、レースにも授業にも出ずに研究に没頭して度々教室を黒焦げにする問題児なのだが、ついに学園から次のレースに出なければ追放処分になることが決まった。それでも、アグネスタキオンはレースに出場せず、追放手続きが進められることになる。
しかし、才能ある彼女が学園から去ることを憂慮したシンボリルドルフは「学園を去る前に一緒に走ってみないか」とアグネスタキオンに持ち掛ける。
それに乗ったアグネスタキオンは、生徒会長と1vs1で走る。結果はシンボリルドルフの勝利に終わったが、アグネスタキオンの走りに魅了された主人公は、彼女の持っていた薬を一気飲みし、実験には俺が付き合うから一緒に速さの果てに行こうと語り変える。主人公の狂気とも言える目に中てられたアグネスタキオンは、主人公とトレーナー契約をし、追放手続きは一時延期になった。
・というわけで、この二人はマッドサイエンティストと熱狂者の、共犯者と呼べる関係で成り立っている。
「共犯者って、この世で最も親密な関係なんだって」私もアグネスタキオンと最も親密な関係になってみたいものだわね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑違うだろ!!!!!!!!
Q.本当に私はアグネスタキオンと親密な関係になっていいのか?
A.ダメだろ
ただアグネスタキオンの存在を礼賛賞賛し続けたいものだわね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・もう朝じゃん
終わり~~~~~~~~
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