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夢の始まりはいつも儚く脆いもの

nerdの人は「やりたいことがない」「夢なんてない」と口癖のように言っています。
その理由は当たり前で
自分自身で夢ややりたいことの種を摘んでいるから
です。
もっと言えば「夢」や「やりたいこと」の特徴を知らないからなくなっています。

「夢」や「やりたいこと」は生まれた瞬間、儚く脆いものです。
「夢」や「やりたいこと」は見つかった瞬間からものすごい速度で忘れ去っていきます。
そして物凄い速度で「やれない理由」が見つかります。
「夢」や「やりたいこと」は見つかった瞬間からどれだけの速度で第一歩を踏み出し育てられるかに勝負の分かれ目が存在しています。


いつも「夢」や「やりたいこと」に溢れて生きているように見える人は、この特性を生まれつき備えている人もしくは特性を知っていて行動している人です。

「夢」や「やりたいこと」を持って生きていきたいと思っているのであれば、気づいた瞬間からすぐになりふり構わず第一歩を踏み出せるかどうかです。
その一歩を踏み出せなければ、どれだけ「夢」や「やりたいこと」をやっている人であっても


すぐに「夢」や「やりたいこと」は消え去っていきます。

nerdな人が「夢」や「やりたいこと」がなくなっていってしまう理由は

すぐに動き出さないから以外に理由はありません。

ここまでは「夢」や「やりたいこと」の気付き方の話でしたが、「夢」や「やりたいこと」を継続させる育てていくためにポイントが一つあります。

それは

自分で自分の夢を否定しないこと
です。
多くの人は夢に向けてチャレンジした時、すぐに自分で自分の夢を否定しています。

夢は生まれた瞬間には儚いものなので、徐々に輪郭を明確にしていかなければなりません。
例えばあなたが「美味しいカレーを食べたい」と思ったとします。
そして食べログを使って近くのカレー屋さんを探しました。
すると「キーマカレー」屋さんが見つかったので、その「キーマカレー」屋さんに行くことにしました。
そこでメニューを見て「野菜キーマカレー」を頼んでみることにしました。

すると
「う、、、このカレー美味しくない」
と感じました。
その後、こんなことを感じるでしょうか。
「そうか、、、自分はカレーが食べたかったわけじゃなかったんだ。」
まさかこんなことを考えることはないですよね。
いくらでも考える余地が残っています。
お店、カレーの種類、頼んだメニュー、いくらでも模索する要素はたくさんあります。


この「キーマカレー」の一件をなぜか人は「夢」や「やりたいこと」で取り入れてしまっています。

生まれた瞬間の「夢」や「やりたいこと」は儚く脆いものです。
そんな儚く脆いものを育てていくためには「夢」や「やりたいこと」の特性を知って対策をしていなければ無くなってしまうのは当たり前のことです。

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