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山川異域 風月同天

週末は沖永良部島で過ごしました。

ケイビング、シュノーケリング、島の食材•••
その土地だからこその楽しみをできる限り大切にするようにしています。

沖永良部島に限らず、それぞれの土地には、それぞれの風景があって、それぞれの文化、風土、そして、それぞれの良さがあります。

そんな、その土地ならではの楽しみは、やっぱり大切にしたいものです。

もう一つ、それぞれの土地で必ずやることがあります。

それは•••坐ること

今回も初日から海のそばで坐っていました。

波の音、潮風、茨城とは全く違う環境。
何となく時間の流れがゆっくりとしているようにも感じます。

でもしばらくすると、ここが沖永良部島なのか茨城なのかがわからなくなってきます。

波の音、潮風、時間の流れ、そして自分。
すべてが一つに溶け合ったような、すべてが繋がっているような、そんな感覚の中で、茨城で坐っているのと同じ、いつもの感覚に戻っていくのを感じます。

その土地だからこその楽しみと、どこにいてもみんなが繋がっているような安心感

山川異域
風月同天

そんな言葉を思い出しました。

宗慧

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