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わたしと持続可能な生活【洗濯バサミをステンレスに】

洗濯バサミを新調した。使用していたプラスチックの洗濯バサミが劣化し、壊れた。これはいい機会と思い、ステンレス製の洗濯バサミに変更した。

我が家は、洗濯機を回すのは私、干すのは旦那、畳むのは主に私。夜の内に洗濯し、干してしまう。

洗濯バサミを主に使用するのは旦那で、使用していたプラスチック洗濯バサミを買ってきたのも旦那だったように記憶している。今回も近場で買い替えようとしていた旦那に、せっかくならステンレスに変更しようと提案した。

先日こんな事があった。娘が学童のお楽しみ会の景品として、プラスチックの水筒をもらってきた。担任の先生も同じようなものを持っているらしく、その景品をとても喜び、翌日から学校に持っていき始めた。1週間もたたない内に、登校中に落として割ってしまった。それ以来、娘の中でも「プラスチックはすぐ壊れる」と認識し始めたようだ。

すぐ壊れてしまうのは、純粋にもったいない。割れたプラスティックは分解される事なくゴミとなる。小さなマイクロプラスティックとなっても土に還る事はなく、川や海に流れつき、いつまでも漂い続け、魚や亀、鳥などが口にしてしまうかもしれない。そして海深くに堆積してしまう。

普段からマイボトルを持参し、ペットボトルは極力買わないようにしている。台所用スポンジは、私はヘチマタワシ、旦那は普通のスポンジを使用している。旦那もヘチマタワシを一時期使用していたが、やはり普通のスポンジがいいようで、元に戻した。(プラスチックの使用を減らしたいが日々の家事をしてもらう事もやはり大事なので)

理想は色々あるけれど、うまくいく事いかない事、続く事続かない事、色々だ。日々の実験は続く。

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