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SAKE DIPLOMA(日本酒ソムリエ)ノート 44

ご覧くださりありがとうございます。
この記事の趣旨はこちらに記載しています。

第6章

日本酒と料理の相性

ですが、合わせるための考え方は教本を見れば良く解るかと思います。

日本酒とさまざまな料理との相性例のところはさる関係者の方から、

あれはあくまで田崎真也さんの感想

と伺いました。

考え方としては非常に理にかなっていますが
ワイン同様、日本酒もあけてみないと実際には味はわからず、
器によっても日本酒の味わいはかわります。


料理も同じ食材で同じお店でも、つくる人により、味が違うのが常。


あくまで個人の感想、という事で、
第一回も、昨年の第二回の試験にも、
このペアリングは出題されていないようです。

これは会員として、一つの提案ですが、
ソムリエ協会も、
シニアソムリエや有名なテイスターを5〜10名程度集めて

本当に
教本通りペアリングして
例えば
鰻の蒲焼 ♡ 熟成古酒の燗酒

カレイの唐揚げポン酢 ♡ 香りが穏やかな純米吟醸を摂氏12度から14度

トマトのブルスケッタ ♡ 純米吟醸摂氏8度から12度

中華風クラゲの和え物 ♡ 本醸造酒摂氏12度から14度

などを実際に検証してみたらいかがかと。
10人が何点つけるか、とか

暑い日、寒い日、雨の日などによって感じかたが違う、とか

協会報で是非特集してほしいです。


追 論述対策の模擬問題で
「ワインと日本酒を同時に味わう場合のポイントや料理について」
という問題を解くのに、
ネットでみつけた

東洋経済オンラインの
「フランス料理に日本酒」が増えている理由「 ワインが苦手な料理の7要素」とは

という記事が勉強になりました。

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