持たない事で満足する幸せ
毎日が競争で、周りより上回る量の業務を熟し、満足感を得ていた。子供の頃からと同じだ。なんでも競争し勝つ事が良しと、自分の名前の様に過ごしてきた。つまり、自分の価値は、達成を求める絶え間無い衝動と生きてきた。何処まで行っても満足感は得られない。
物欲に関しても、貧しい環境から育ってきた影響もあるのか、同じ様な傾向があった。ただ、満足感とは、外部環境(周り)との比較で左右される物で無く、自分の中にある事に気付く。満足の真の本質は、自分の存在、認識と受け入れる力であると自覚した。それは、獲得した結果、成果や所有物とは無関係に培わられる。これを受け入れる事で、終わりのない競争から逃れ、今に全力で取り組む事を可能にする。自分の人生をシンプルに鑑賞し、日常に満足を見出し、経験を大切にする事を学んだ、
つまり、自分の弱さと不完全さを受け入れる事で可能になった、周りを追っかける人生から、自分自身を見つめ会話する事で人生を変え、真の満足と平和と見つけられる。有意義で満足のある生き方を見つけよう。
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