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週間、インキュベーションプログラムなどに関するレポート_2022.05.08〜14

スタジオでアナリストをしている小野克樹と申します。
毎週、1週前に発表されたインキュベーションプログラム、アクセラレーションプログラム、ビジネスコンテストなどに関する情報をレポートしていきます。このレポートが、皆様の新たな機会を得る手助けになれば幸いです。
それでは、以下、今週のレポートです。

⒈インキュベーションプログラム・アクセラレーションプログラム

⒈⒈GLOW TECH NAGOYA 2022

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概要
GLOW TECH NAGOYA 2022は、名古屋市による、次世代の産業を担い、世界で戦えるスタートアップを本気で支援するためのプログラムです。

対象
名古屋市内においてビジネスを展開する(または予定している)シード期〜アーリー期のスタートアップ企業等(登記前でも登記予定の場合は参加可能)

参考
グローバル展開を目指すスタートアップ成長支援プログラム「GLOW TECH NAGOYA」2022年度参加者募集開始!

⒈⒉Fukushima Tech Create(FTC)内のビジネスアイデア事業化プログラム

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概要
Fukushima Tech Create(FTC)内のビジネスアイデア事業化プログラムは、株式会社クリーク・アンド・リバー社が公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構より受託して行う、福島イノベーション創出プラットフォーム事業内のビジネスアイデア事業化プログラムです。

対象
・福島イノベ地域にすでに立地している、または、同地域に根差し将来的なビジネス展開を行う意思を有する企業及び個人など、同地域に法人格を有する団体等と連携して事業を行おうとする企業及び個人等であること。なお、本事業期間内における上記企業及び個人などの主たる活動地域が、福島イノベ地域内でなくてもよい。
・ビジネスのアイデアが以下のいずれかの分野に当てはまること。
廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙(分野が不明な場合は要相談)
・期間中の全てのワークショップやピッチイベントへの参加が可能であること。
・「地域復興実用化開発等促進事業費補助金 」で採択されている場合は、採択されている事業テーマと同一のテーマで応募しないこと、など。

参考
起業・創業支援事業「Fukushima Tech Create」福島であなたの発想が動き出す

⒈⒊KOIL STARTUP PROGRAM 2022

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概要
KOIL STARTUP PROGRAM 2022は、三井不動産株式会社が、公・民・学」連携の街づくりを推進する柏の葉スマートシティにあるイノベーション拠点KOILにおいて行う、新産業創造を牽引するスタートアップの成長支援を目的としたプログラムです。

対象
 1. 技術活用した事業を推進するスタートアップ(基本的には法人。法人登記予定のある個人を含む。)で、
  シード/アーリー期にある企業。
 2. プログラムの全工程に参加できること。(※現時点で日程が確定している7/2,3,17,30)
※上記に該当すれば、事業分野は問いません。
※法人登記前の場合は、その旨応募時にご記載ください。
※シード/アーリー期とは、概ねVC出資前~資本金1億円以下、従業員数50名以下程度を想定しています。(但し、事業内容によってはその限りではなく、最終判断は選考によります。)

参考
~ 柏の葉スマートシティの「新産業創造」を牽引するスタートアップへ ~「KOIL STARTUP PROGRAM 2022」参加スタートアップ募集開始

⒈⒋2022 TOKIWA Lab.

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概要
2022 TOKIWA Lab.は、株式会社トキワによる、スタートアップ企業やビューティーに関わる幅広い分野の方を対象とした開発支援を目的とするアクセラレータープログラムです。

対象
■成⻑ステージ:プレシード、シード、アーリーステージの⽅

■対象事業:本プログラムは、イノベーションを重点においた “ビューティーケア” アクセラレーターです。そのため、D2Cを含むビューティーケアメーカーはもちろん、サービス事業者や流通業まで幅広い企業様を対象としております。

参考
生産実務の一気通貫サポートと1社あたり最大1000万円規模の支援 カラーコスメ受託製造国内シェアNo.1の株式会社トキワによるアクセラレータープログラム「2022 TOKIWA Lab.」実施決定

⒈⒌令和4年度スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKA

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概要
令和4年度スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKAは、公益財団法人大阪産業局による、大阪のスタートアップ・エコシステムの構築と、将来の大阪発のロールモデルとなる企業の発掘・成長支援のためのプログラムです。

対象
・スタートアップ企業であること、又は、創業準備中であること。
・スタートアップ企業については、創業3年程度以内で、大阪・関西に拠点を有する者。
 または本業務の期間中に大阪・関西に拠点を設ける者。
・成長に向け既存企業との連携・協業に強い意欲を持って取り組める者。

参考
創業前後のスタートアップ等を支援!「スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKA(SIO)」令和4年度プログラム参加者募集

⒈⒍Business Challenge Program

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概要
Business Challenge Programは、株式会社しびっくぱわーによる、茨城県北地域の企業による事業開発を通した将来的な雇用創出を目的に、事業開発に必要となる、自社の課題や特色を理解し、異業種との対話を通して知見と視点を学ぶセミナーを経てアイデアソンによるディスカッションとPoCを通した事業開発を実現するアクセラレータープログラムです。

対象

①県北6市町(日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町)に本店のある方
※新規事業開発を目的としたアイデアソンのため、アイデアソンに参加する方は経営陣/新規事業部など推進力を有した方がエントリーしてください。

②SNSなどでの情報発信や写真撮影などオープンイノベーションでの事業実施に賛同していただける方

③SlackやFacebookメッセンジャー、zoomなどのオンラインツールを使用してのコミュニケーションができる方

④可能な限り、すべてのプログラムに参加できる方
⑤現地ですべてのプログラムに参加できる方 ※感染症の状況によってのオンライン参加は可とします。

参考
茨城県北地域にて『Business Challenge Program』をスタート!

⒉コンテスト

⒉⒈SLINGSHOT Partner Competition

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概要
SLINGSHOT Partner Competitionは、シンガポール国際企業庁主催の東南アジア最大級スタートアップコンテストです。

対象
スタートアップなど

参考
シンガポール国際企業庁主催 東南アジア最大級スタートアップコンテスト SLINGSHOT が開催。Partner Competitionを通じて世界中のスタートアップと繋がりたい参画企業様を募集開始。

⒉⒉スタートアップワールドカップ日本予選2022

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概要
スタートアップワールドカップ日本予選2022は、ペガサス・テック・ベンチャーズによる、70以上の国と地域から革新的なベンチャー企業が集まる、世界最大級のスタートアップピッチコンテストです。

対象
スタートアップ

参考
世界最大級のスタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ日本予選2022」。日本予選にも投資賞金1億円をご用意!

⒉⒊TOKYO STARTUP GATEWAY 2022

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概要
TOKYO STARTUP GATEWAY 2022は、東京都主催、NPO法人ETIC.が事務局のスタートアップコンテストです。

対象
(1)15歳から39歳までの起業を目指すアイデア・プラン段階の個人
※2022年4月1日現在で15歳以上、40歳未満の方
(2)2023年度末までに都内で起業を目指す方
(3)プログラム通過者同士で切磋琢磨して、お互いを高め合っていく意思のある方
※法人登記前であればプロジェクトベースやテストマーケティング等のサービス提供を開始している段階の方(個人事業主を含む)でも応募可能です。
※都内で起業する可能性のある方であれば、都外にお住まいの方も応募頂けます。
※チームでの参加も可能ですが、応募主体はビジネスプランの立案者個人となります。また、コンテストの途中で応募者を変更することは出来ません。
※ビジネススクールやメンタリングは、休日や平日の夜開催するため、会社勤めの方で、今の仕事を続けながら創業準備をしたい方の応募も可能です。
※応募はお一人1件に限らせて頂きます。

参考
東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2022」エントリー受付開始!

⒊その他

⒊⒈TOKOWAKA-MIEオープンイノベーション推進事業のホスト企業募集

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概要
TOKOWAKA-MIEオープンイノベーション推進事業は、AUBA/eiicon companyが三重県より受託して行う、ポストコロナを見据え、三重県企業のDXの実現を図るとともに、社会生活や経済活動を取り巻く環境の変化に対応していくため、三重県内の企業等が、先進的なデジタル技術・サービスを持つ県内外の企業等と連携して、AIやIoT等のデジタル技術を活用し、新たなビジネスモデルの創出や社会課題・地域課題の解決を図ることを目的とした事業です。

対象
ホスト企業:本事業により新たなビジネスモデルの創出やデジタル技術の活用による地域課題解決等に取り組む県内企業等。

参考
【三重県 x eiicon company】令和4年度「TOKOWAKA-MIEオープンイノベーション推進事業」県内ホスト企業の公募を開始

以上が今週のレポートです。今週も魅力的なプログラムが数多く見られました。
来週もお楽しみに!!

本レポートはGaiax Startup Studioから業務を受託して作成しております。
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