「読書」について

憧れの人が、「後悔の無い人生にしたいなら、日記をつけることを勧める」と書いていたので、少し書いてみる…どうせ続かないから、毎日書こうとは思っていないけど。
その時点で「日記」ではないのかも。
「心に移るよしなしごと」を多少なりとも書き留めていければ良いかなぁ、くらいのスタンスにしたい。

今日はお天気が良くて暖かいので、少し長めにテコテコ歩いて、最寄りの駅まで出てきた。
積んである本が沢山あるから、多少なりとも消化したくて、カフェで優雅にコーヒー飲みながら読もうと思う。

思えば、物心ついた頃から本に囲まれて生きてきた。
母親が本好きで、その影響からか、かなり歳の離れた兄も本好きで、家中至るところに本があった。
読書が好きにならざるを得ない環境だったとも言える。
児童書としては、「大どろぼうホッツェンプロッツ」や「少年たんていブラウン」などがお気にいりだった。
そして、いわゆる「名作」と言われる作品には、だいたい岩波少年文庫から触れたと思う。
「三国志」「水滸伝」「西遊記」から、漱石だったり芥川だったり、「レ・ミゼラブル」「モンテ・クリスト伯」「海底二万マイル」等々。

そんな感じで、幼少期から読書三昧で生活し、それで「感受性」やら「想像力」が育まれたかというと、よく分からない。
国語のテストなんかが人よりちょっと得意にはなったけど…
それでもやっぱり、今日も本を読む。
単純に、活字を追っている時間が幸せだから。
所詮人生の暇潰しと割り切って、肩肘張らずに楽しめれば、それで良いと思う。

初めてということもあって、取り留めない文章になった。
文章力も、大して身に付いてないなぁ…


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