初めて脳MRI受けた時の話
先日ひょんなことから脳MRI受けた。
五月蠅いと言われているこの装置。
検査オタクとしては興味津々、どんなものかとちょっとワクワクする変な奴
受けてみた結果「最悪ー!!」
まず、MRIのベッドに横たわったらヘッドフォンつけられた
ヘッドフォンの中からさわやかなBGMが流れている
「なんだ余裕でしょ」(その後そんな淡い期待はかき消される)
検査時間は20分位です。頭動かさないで下さいね~と看護師に言われ装置の中へ移動
装置の音なのかドーム外奥から「ドン、チャ、ドン、チャ」とドラム音みたいな一定の音が聞こえる。あれは何?
さて動き出した途端凄い騒音!
ヘッドフォンから流れてると思われるさわやかなBGMは全く聞こえず。
その騒音も一定的な音だったらまだいいのだが、一旦止まってまた動き出す。
するとまた違う騒音が!ゴゴゴゴゴゴゴゴ~のあとはキキキキキキー(言語能力なく文章で表現出来ずすみません)
とにかく次にどのような騒音が来るか想定できず。
一瞬装置が止まる度に流れるヘッドフォンからのさわやかなBGM
ほんの数秒。
また騒音の繰り返し。想定外の音の繰り返しで苦痛だ
最初っからつむっていた眼を開いてみたらドーム状の壁が目の前に
「あかん!」速攻眼をつむる。
こりゃ閉所恐怖症の人が嫌がるのがわかる
私もパニック障害持ちだ。この動けない空間は大の苦手。
事前に頓服飲むべきだった。後の祭り。
ドキドキする心拍数を何とか落ち着かせようと深呼吸試みる。
瞑想ってやったことないのだが、このような五月蠅い場所でも瞑想ってできるものなのか?とふと考えてみたり。
とりあえず発作が起こらないように気を紛らわす。
終わってみて
やはり五月蠅い。装置の種類によっては違うのかもしれないが。
検査オタクとしては受けたくない方かな。
結果は後日。
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