2024年度新歓公演振り返りブログ⑤ 次男役 沼口隼也より

こんにちは!活劇工房新歓担当です📣

本日も2024年度新歓公演『聴診器』に出演した役者より、公演の振り返りブログをお届けいたします。
活劇の役者はどんな人なのか、どのような想いで新歓公演に臨んだのかがわかる内容となっております。
もう活劇に入った方もまだ迷っている方も(もちろん活劇の先輩も!)楽しめるのでぜひご一読ください🎵

第五回目の今日は、次男役の沼口隼也さんに書いて頂きました!


「聴診器」にて次男の宮本康男くんを演じさせていただきました沼口隼也と申します。音響のプランとしてもブログを書いたので今回2度目のブログです。僕はそこまで筆が立つ方ではないため長い文章は書けませんので簡潔にお話しします。

 康男くんはとても演じやすい役でした。これは間違いなく脚本のお力なのですが、役としての特徴がはっきりと立っていてくれて役に入りやすかったです。見ていただいた方にはわかると思うのですが康男くんはお兄ちゃんとの間にとても強い劣等感を感じているキャラです。人は誰しも劣等感というものを抱いて生きていると思うのですが兄弟に対する思いというのは特に多くの人にとって共感しやすいものだったのではないでしょうか?

 今回の公演を通してその劣等感を生々しく見にきていただいた方に叩きつけることができていれば役者冥利に尽きます。あまり長くなるとボロが出てきてしまいそうなのでここら辺で失礼しようと思います。もっとたくさんお話ししたいのですが、なにぶん文章を綴るというのが下手なもので。

 もっと詳しく知りたい方はぜひ直接お話ししましょう!「聴診器」を見て演劇に、活劇工房に興味を持っていただいた方々、一緒に演劇ができる日を楽しみにしています☺️

それでは宮本康男役の沼口隼也でした。ありがとうございました!!


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