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理想の組織への挑戦!~イキイキ・ワクワクできる組織へのチャレンジ~

最近自分が作り上げたい理想の組織は何なんだろう?ということを考える機会が増えてきた。特に緊急事態宣言が出され、非常に世の中・お客様・自社全てが苦しい中で、どういう組織・どういう会社になっていきたいのかを考えることが増えたのだと思う。

その中で、自分が思い描く理想の組織・チーム像は、

お客様がイキイキ・ワクワクできるサービスを提供し、
社内のメンバーがイキイキ・ワクワク働いている組織

である。もう少し詳細について述べてみたいと思う。

何故そんな組織を目指したいのか

自分自身小さい頃からチームスポーツを行ってきた。多くのチームスポーツをする中で一番楽しかったこと・自分がやりがいを感じられたことは何かを考えると、本気になって一つの目標に向かっているときだった。

勿論日々めちゃくちゃしんどかったし、上手くいかなくて挫折することもあったが、その中でも周りの人から影響を受け、周りの本気に触発され、全員で勝利という目標に向かっているときは本当に楽しかった。

ただ、就職活動をする動機や、世の中の会社を見てみると、あんなにイキイキしていたはずの人達が、あまりやりがいも感じず、日曜日になると明日から仕事嫌だな・・・と嘆くようなことを目にする。勿論世の中に出れば、そんな簡単に自分のしたいことだけができる訳では無いことは分かっている。

自分も過去数社経験したが、一番楽しかったのは、上手くいかないながらも全員で目標達成しようと日々成長しているときだった。当時は自分の目線の低さも影響し、自分たちの成長のことしか見えていなかったというのも一つの要因だと思うが、全員で毎日本気になってイキイキ仕事が出来ていたと思うし、本当に毎日が充実していた。

そういう会社がもっと増え、イキイキ・ワクワクする会社・組織が増えれば、もっと日本の生産性は上がると信じている。甘いことを言っていると思われるかもしれないが、自分はそう信じているし、そういう世の中にしたい。そういう会社が増えるように自分も力をつけて頑張りたいというのが今の自分の目標であり、夢である。

イキイキ・ワクワクって何?

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では、具体的にどんな組織なのか?ということにもなると思うが、先程からイキイキ・ワクワクって言っているけど、その言葉の定義が必要なんだと思う。

初めに断っておきたいのは、
楽になんか居心地のよい状態 では決して無い。
(そもそもそれがイキイキ・ワクワクしている状態でないことは言わずもがなであると信じている。)

自分の中での定義は下記。

イキイキ・・・自ら環境や行動を主体的に作り出し、自走し、試行錯誤を繰り返し、自らに対して生きがいを覚えている状態
ワクワク・・・与えられた環境や自分に課されたものに対して、試行錯誤を繰り返し、物事の達成に対してやりがいを覚えている状態

与えられたものへのワクワクだけでもダメだし、自ら進むだけのイキイキでもダメなんだと思う。組織として、各個人が主体的に動き、それを(あくまで会社の目指す範囲の中で)認められることで、達成に対してやりがいを覚えている状態がかみ合うことで、イキイキ・ワクワク出来る。

こういう人材が組織の中に多くいるほど、その組織は強くなるし、さらにその組織が提供するサービスは絶対的により良いものになる。大事なのはイキイキだけでもなく、ワクワクだけでもなく、イキイキ×ワクワクであることだ。

そんな人のいる組織は、どういう組織か?

そういう人材は、
自分の生きがい・やりがいと会社のミッション・ビジョンがすり合っていないと自分の本来の力を発揮できない。

また、達成に対するやりがいというのは、自分自身の達成感もあると思うが、それ以上に自身の出した成果に対して、その先のお客様から認められて初めて達成感になると考えている。

だからこそ、そういう人達のいる組織では、必ず顧客志向になると思うし、
顧客がイキイキ・ワクワク出来るサービスを提供できると信じている人が多いはずである。

なので、お客様がイキイキ・ワクワクできるサービスを提供しているということは大前提なのである。

その上で、いくらいいサービスを提供していても、働く人が疲弊していたり、やる気がなければイキイキ・ワクワク出来ないし、更なる成長はないと思う。各個人がその中でさらに良いサービスを提供しようと、もがき苦しみ、自分自身の成長とともに会社も成長していく、そんな循環が出来る組織が強いし、そこで働くことが楽しいんだと考える。

だからこそ、自分が思い描く理想の組織は、

お客様がイキイキ・ワクワクできるサービスを提供し、
社内のメンバーがイキイキ・ワクワク働いている組織

ということになるのである。

そのような組織は何故生まれにくいのか?

自分自身でも凄く理想的な話をしているということは重々承知している。
こういう組織をただ作りたいんだと言っていても、ただ吠えているだけだと思う。

そこで、何故こういう組織が生まれにくいのかについてとにかく考え、自分自身で理想の組織を作ることで証明をしたいと考えている。

何故こういう組織が生まれにくいのかということに対する今時点での解として、これまで前職時代に関わらせていただいた会社・実際に転職して自分自身が組織に本格的に関わってみて感じたのが、皆忙しいということである。(笑)

単純すぎてバカみたいなことを言っているかもしれないが、
参考になったのはこちらの書籍である。

日々あくせく働いている中で、自分自身が進んでいる行動が正しいと信じ込んでしまっていたり、本当に大事なことに向き合う時間が取れていない・向き合う重要生を忘れてしまっているのではないかということである。

ただ、だからといって、忙しいタスクの総量を減らすことが出来るわけではない。しかし、一方で本当に良いサービスというのはどんどん出てきている。高校生の時部活で顧問の先生から、『無駄・無理・ムラ』を無くしなさいという話をよくされていた。

今の業務において無駄・無理・ムラを無くしていけば、本当に大事なことに向き合うことは出来ると思うし、本当に大事なことに向き合って初めてイキイキ・ワクワク出来ると思う。

まだまだ未熟ではあるし、世の中が見えているわけではない小僧であるが、そのような組織が増えていかないと、未来は面白くないと思うし、そのような組織を増やしていきたい!!

そのような組織であふれる世の中への挑戦!

ピンク、黄色、夏楽しい友達Facebookカバー

また先程の書籍の中でそのような組織をつくるためのポイントも紹介されていた。簡単にいうと、組織の中のルール・文化・コミュニケーションを整備することである。

そのためには多くの施策があるとは思うが、各施策もその会社で実現したい組織像によって変わってくると思うので、目的を忘れずに進めていかないといけない。そのための地道な行動や地道な努力は勿論積み重ねていかないといけないし、各自が成長し続けることができる組織をどう作るのかを考えないといけない。

このような理想の組織の実現への挑戦を通して、そのような組織があふれる世の中にしていきたいし、そういう人材があふれる世の中にしていきたい!

共感いただける方は是非一度お話だけでもさせていただけると嬉しいです!

私自身も見えている視野が狭かったりということもあると思うので、そうじゃないよねなどのご意見もいただければ非常に嬉しいので、気軽にコメントやTwitterDMなどご連絡ください!

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