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ライフハックに関する記事について、ちょっと思っていることを。

インターネットを開けば、ニュース記事・オススメなど表示がされる。
その中で「ライフハック(生活アイディア)記事」も日々表示される。
まあ、カタカナ用語ではあるが、日本語にすれば

「おばあちゃんの知恵袋」である。
これは世界共通であることなんでしょう。
先人の知恵はすごい物である。

「メーカーの公式サイトで○○の裏技を紹介」
こんなのもあり、商品の便利な使い方を伝えてくれるのはそれは確かにありがたい。

そんなライフハックに関する記事に「ちょっと思っていること」を話したい。

1)同じ話を違うサイトで何度も見る。

所謂、“コタツ記事”と呼ばれる類であろう。

2)毎年同じ話をしている

季節的な記事という意味。
夏前であれば「エアコンの季節の前に~」的なことや
「湿気取りは○○で簡単に~」とか。
去年も見た記事だなぁと思うことが多い。

3)SNSの反響がほぼ変わらない

タイトルの最後に
「SNSでは『早く知りたかった』『初めて知った』」と記載。
1)で言えば、コタツ記事だから同じ内容だし、
2)で言えば、「毎年言ってるけど?」思うし、そんなにネットの記事を見てないのか、キミ達はと突っ込みたくなる。

しかも、これらのライフハックの記事は
「大幅に人生が楽になる」ような知恵ではない。
まあ、そうだねぇ…くらいの内容。
私の年齢ぐらいだからなのか、「ん?それ知らなかったの?」と思うよなことも「ドヤ顔」で書かれていることも多々ある。
このジャンルはなくなること無いのであろうが、今後もこの思いを引きずっていくのだろう。

今後、AIがどんどん発展すると、この手のライフハックはどうなっていくのだろう。

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