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サンデードライバーに告ぐ。

仕事以外では車に乗らない方は多いであろう。
ただ、サンデードライバーの中でも「慣れている人/慣れていない人」は別れてくる。運転が苦手、怖いという方も多いであろう。
筆者も「サンデードライバー」に分類されるのかとは思うが、運転は決して上手くは無いが慣れている方である(仕事上で以前に乗っていた、休みの日でも数百キロは当たり前に走る、そんな特異なタイプ)

平日に走っている分には感じないのだが、土日に車を走らせると、目に余る運伝が多い。特にここ数年特に感じるようになった。
そこで、全部挙げるのは無理なので、いくつか「これだけはやってくれ」な運転を訴えていきたい。

1)車線は守れ。

片側二車線、右に寄りすぎ、左に寄りすぎ。
「キープレフト」であるが自転車が走っているのに寄りすぎるとか非常に怖い。白線を跨いで走るなども多く見かける。

2)通り過ぎたら、そのまま進め。

目的地の駐車場入り口を通り過ぎると、急ブレーキ・突如ハザードを出して止まる。後ろはまったく確認していない。ぐるっと回ってくれば、またもどって来れるのだから。ナビの指示に従わなかったからと言って、一生その場所に行けないわけではない。

3)空いている駐車スペースに入れろ。

店の入り口近くの駐車スペースでないと停められないの?と思う。少し先はガラガラ。こういう車に限って、ハザードも出さず、次の行動を周りに知らせない。

4)ガラガラな駐車場で、隣に停めるな(トナラー)

ネット上でも常に話題になっている「トナラー」である。

この記事に「心理・言い分」が書いてあるが、殆ど理解出来ない。
わざわざ隣に停める輩ほど、運転は下手でドアパンチを平気でやってくる。

5)方向指示器って知ってる?ハザードって知ってる?

信号手前で突然方向指示器を出す、何も出さずに車線変更。止まりたいの?何したいの?
それぞれの機能は、「これからこういう動作をします」の合図である。合図が出来ないのであれば、運転はおよしなさい。

6)意地でも右車線。意地でも自分のペース。意地は出すな。

片側二車線で、右車線をダラダラと走る。邪魔である。
片側一車線で、大名行列が出来ているにも関わらず、のんびり走る。邪魔である。
後者に関しては、左に寄って後続車を先に行かせるという発想が無いのであろう。まあ、元からミラーなど見ていないのか…。

7)迷惑をかけているかもしれないと思え。

自身の運転が誰かに迷惑をかけている。
周りを良く見たまえ。
迷惑かけてるから。

運転「ルール」と「マナー」はそれぞれある。
サンデードライバーに必要なのは「ルール」を守ることが先決である。


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