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おすすめ映画特集『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

こんにちは、かつです。

本日ご紹介するおすすめ映画は2016年公開の
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』です。

MCUとしては13作目、キャプテン・アメリカシリーズとしては3作目の作品です。

これまでもMCU作品をいくつかご紹介してきましたが、今作はシリーズの中でも特にシリアスかつストーリーが二転三転し先の読めない作品で
ファンの人気投票では常に上位にくるくらい人気があります。

勧善懲悪な「ザ・ヒーロー映画」には飽き飽きしてるという方にはおすすめの映画です。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

作品情報

監督は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と同じくルッソ兄弟が続投。

今作は「ヒーローvs敵」ではなく「ヒーローvsヒーロー」という、これまでにない構図が大きな特徴です。

「正義の反対は別の正義」なんて言いますが、
見終わったあと「どっちのヒーローの言い分が正しいか」とファン同士で意見がぶつかり合うなど、当時すごい盛り上がりをみせました。

キャラクター:キャスト

・スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス
かつての親友が事件に巻き込まれたのをきっかけに、アベンジャーズの仲間であるアイアンマンとぶつかることになる。

トニー・スターク/アイアンマン:ロバート・ダウニー・Jr
親友のために犯罪者となってしまったスティーブを力づくで止めようとし、結果仲間同士で争う羽目になってしまつ。

あらすじ

これまで自警団として世界各地の争いを止めてきたアベンジャーズだが、各国政府の協定でアベンジャーズとしての活動が制限されてしまう。
政府を信用していないスティーブは意を唱えるが
その最中、最強の暗殺者として操られていたかつての親友が爆破テロの容疑に掛けられてしまう。

見どころ

①未だにファンの間で議論し合うほど考え抜かれたストーリー

「ヒーローvsヒーロー」が今作のメインなのですが、どちらの言い分も正しいと思えるよく練られたストーリーになっています。

話が進むにつれ、物語に出てくる主題が自然と二転三転していくため、
初めはこっちの言い分が正しいと思えていたが
段々もう片方の言い分の方が正しいかもと
見終わったら必ず誰かと議論し合いたくなるはずです。

②ヒーロー同士の争いなのに重くなりすぎない演出が上手い

悲劇的になりそうなテーマの「ヒーローvsヒーロー」ですが
それぞれにジョークを飛ばすお調子者のヒーローがいたり、
誰と誰を戦わせたら面白いかなどをうまく構成されているので
重くなりすぎず、またダレることなくキャラクター同士の戦いに集中することができます。

まとめ

今作は過去作を観てないと分からない部分が出てきますが
それでもヒーロー同士の争いなど初見の方にもインパクトのある面白いシーンがたくさんあるので
もし本作を観たら過去作にもチャレンジしてみてもいいかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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