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おすすめ映画特集『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

こんにちは、かつです。

今回はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中から、
おすすめ映画として『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』をご紹介します。

アメコミ映画の中でもアクションに定評のある作品ですがスリリングな展開も見どころなので
アクションだけでなくサスペンスが好きな方にもおすすめの作品となっております。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。


作品情報

今作は、アメコミ映画シリーズのMCUに登場人物するキャラクターの一人、
キャプテン・アメリカの単独映画の2作目になります。

ファンの方だけでなく映画評論家からも評価の高い作品で、
監督のルッソ兄弟は今作の評判を受け、後にアベンジャーズシリーズの監督も任されることになるなど、
MCU作品の中でも重要な映画となっています。

キャラクター:キャスト

スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス
第二次世界大戦で活躍後、現代に蘇った伝説の兵士。死んだと思われていたかつての親友が、最強の殺し屋として目の前に突然現れ苦悩する。

ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン
平和維持組織S.H.I.E.L.D.に所属する女スパイ。
組織内で恐るべき計画が進められているのを知り、スティーブとともに計画阻止に図る。

バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー:セバスチャン・スタン
世界大戦で死亡したと思われていた、スティーブのかつての親友。実は敵に操られ最強の殺し屋として長年活動させられていた。


あらすじ

現代に蘇り平和組織S.H.I.E.L.D.で活動するスティーブであったが、
組織内で恐るべき計画が実行されようとしていること、
また死んだと思われていた昔の親友が最強の殺し屋として自分に襲いかかってくるなど、
スティーブにとってかつてないほどの危機が訪れる…。

見どころ

①アメコミだからと侮るなかれ!手に汗握るアクションシーン

本作でのアクションはなるべくCGを使わず、実写にこだわって撮影されています。

そのため戦闘シーンに説得力があり、またプロの格闘家も出演するほどアクションに力を入れているので
どのシーンも見入ってしまうほどかっこよく仕上がっています。

特にファンからの評価が高い敵役であるウィンター・ソルジャーの人間離れしたナイフ捌きはとても見応えがあります。

②MCUのストーリーの幅を広げた意欲的作品

これまでのMCU作品は、面白いとはいえ勧善懲悪なストーリーでどれも似たり寄ったりな雰囲気が否めませんでした。

しかし今作では明確な敵キャラクターがいなかったり
序盤から中盤にかけてサスペンス要素が強く、
「次はどうなるの?」とスリリングな展開が続くなど
ただのアメコミ映画とは一線を画した作品となっています。


そのため今作をきっかけにコメディ映画やスペースオペラ、今後はホラー映画も予定されてるなど
MCU内でいろんなジャンルの作品が作られるようになり、
「このジャンルが好きな人はこのヒーロー映画」とどんな人にでもおすすめできる映画シリーズとなりました。

③こんなすごい人が出てるの!?ハリウッドの名優がまさかの敵役として登場

MCUは今でこそハリウッドの名優、名女優が多く出演するほどの地位を確立したシリーズとなりましたが、
実は今作がその火付け役になったといっても過言ではありません。

敵役として、これまで大作映画に出演してこなかった
名優ロバート・レッドフォードが出演しています。

彼は数々の名作映画に出演されてきましたが、
アメコミ映画に出演するとは当時のアメコミファンはおろか、年配の映画好きの人達にとっても衝撃が走るニュースでした。

彼が出演したことで、今作はより重厚感のある作品に仕上がり、
今作以降、彼のようなアメコミ映画とは無縁だった俳優たちも出演するようになりました。

まとめ

今作はMCUをより人気のシリーズに押し上げた重要な作品であり、
アメコミ映画に触れてこなかった人達からも評価を得るきっかけとなった映画です。

個人的にはMCUで一番好きな作品なのですが、
「どうせいつものヒーロー映画でしょ?」
と思われる方も必ず楽しんでもらえると思っているので、
まだ観たことないという方はぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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