障害はチャンス!自分が乗り越えることは、自分だけでなく周りの糧となる

僕も含めて、人はつい自分のやり方、これまでの経験から行動の選択をしてしまうところがあると思います。

ただ、それは自分の求めていることに対して本当に効果的でしょうか?

「本当の意味で自由になりたければ、一時的に不自由を選択しなければいけない」

師匠が度々言葉にされていることです。

また、こうも教えていただきました。

「欲しいものがあるなら、先出ししなければいけない」

例えばお金が欲しいと思ったら、先にお金を投資していく必要があります。

スキルが欲しいのであれば、スキルを習得するまでに時間とお金、そして体力を使う必要があります。

また、自由な時間が欲しいと思ったら、自由な時間を手に入れる仕組み作りに時間を使う必要があります。

本当に手に入れたいと思うものほど、それを先出していく必要があります。

そして、その人にとって今手放したくないこととと重なることが多いです。

それでも、ここで踏ん張った先により大きくなって返ってくると信じて、どれだけ賭けられるかが大事です。

言葉を変えれば、絶対に取り返せるという将来の自分を信じられるかです。

本当は欲しい、けれど今の現状をなるべく変えずに手に入れたい。

これはいわゆる生物の本能であり、なぜそう思っているのか、それが効果的なのか、客観的に考える癖をつけましょう。

そして、それでも踏ん切りがつかない時には、既に乗り越えてあなたが欲しいものを手に入れている人の力を借りることをおすすめします。

同じように障害へぶつかり、壁を乗り越えた人から見ると、障害は見え方が違ってきます。

それは障害をまず乗り越えられる前提で見ているからです。

障害が障害としか見えていない時ほど、ぜひ障害を乗り越えた人の力を借りましょう。

格好悪くても大丈夫です。

今、手を小招いている方がよっぽど格好悪いのです。

あなたが感じている不安や葛藤は、あなただけが感じているものです。

その想いや乗り越えた成功体験を本当の意味で語れるのは、あなたしかいません。

「神様は乗り越えられる障害しか与えない」

と、師匠から教わってきました。

ぜひあなたに与えられた障害を、障害として終わらせるのでなく、乗り越えられるまでぶつかってほしいと思います。

それは自分の成長の糧になるだけでなく、次に障害へぶつかっていく人への助けになります。

僕自身も障害はチャンスで、それを先に乗り越えた人に教わって乗り越えた感覚がありました。

僕も渡されたバトンを手に、次の障害に日々向き合い続け、事業仲間全員と成長できるようにやっていきます。

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