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【第6話】 本当にあった婚約破棄

こんにちは!katsbyです。

私は現在34歳、都内在住の普通の会社員です。

この話はノンフィクションで、実際に私が経験した話です。

10年近く前の話ですが、当時はいろんな意味で相当なストレスがありました。

日付以外は鮮明に覚えています。

なぜ、自分にこんなことが起こるんだ!?

私が若かった頃の話になりますが、皆様に楽しんで読んでいただければ幸いです。

【第1話】からをお読みいただければ幸いです。


〇【第6話】本編はここから

前回、Mさんの自宅に集合するところまで進みましたね。

メンバーをおさらいしたいと思います。

・私

・Mさん

・Mさんのご両親

・Mさんのお父様のお姉さま夫妻

・Mさんのお父様のお姉さま夫妻の娘とそのまた娘

・Mさんのお父様のお姉さま夫妻が飼っている犬

合計8名とワンちゃんです。


何の警戒心もなく、Mさん自宅に上がらせてもらいました。

以下の画像でイメージしていただければと思います。※スーツは着ていません。

画像1


Mさんのお父様のお姉さま夫妻が、貸衣装店をされていて結婚式延期の相談に乗っていただけるとのことでした。

話の内容を一言一句覚えているわけではないので、要点だけかいつまんでお伝えします。

Mさんのお父様のお姉さま(以下、Sさんと呼称します。)が、何やら自分達が今まで見てきた、結婚が破談になった話を延々とされはじめました。

遠回しで、私の口からMさんに

”子供を下すように言え”

というような内容を言ってきたのは覚えています。

私は、ネガティブな話を30分くらい延々とされているので、怒りました。

〇私

「すみません、遠回しに仰っていますけど何が言いたいのですか?」

「私は、Mさんに子供を下して欲しいなんて思っていません!」

なぜなら、その時の私の気持ちは、Mさんのことを信じていましたし、自分の子供が生まれてくるので、頑張らないといけないとずっと思っていたからです。

そこから、Sさんが怒りだしました。

セリフは覚えていませんが、私がスーツでこの会議に参加していなかったことを指摘されるなど、話の要点とずれていることを攻め続けられたりしていました。

でも絶対に引き下がりませんでした。

Mさんに子供を下して欲しいなんてことは口にしませんでした。

〇私

「Mさんに子供を下してなんていう気はさらさらないですからね」

と強めの口調で言ったのは覚えています。

その場にいた他のメンバーは、私と、Sさんが口論になっているのをただ見ているだけでした。


今思うと、おかしいですよね。

当時、私は22歳ですよー

年齢は関係ないかもしれませんが、

私の父よりも年齢が上の大人4人が集まって、22歳の私に何を言ってるんだって思いました。

Sさんは完全にヒートアップして怒鳴ってましたからね。。

自分の子供がいるのに、自分の口から下してくれなんて言えるわけないじゃないですか。。。

結局1時間くらい話して、手が震えたままMさんの自宅を後にしました。

人と言い合いして、あんなに手が震えていたのは後にも先にもあの時だけですねー

次の週末に、Mさんのご両親とSさん夫妻の4名に私が1人で話をしに行くことになるのですが、次回はそこからにしたいと思います。

つまらない話ですが、読んでいただきありがとうございました。

毎週日曜日に必ず更新いたします!

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つづく

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