神谷宗幣(参政党@jinkamiya)とバラク・シャイン(イスラエル外交官)〜ユダヤ資本に売られる?〜
参政党の神谷宗幣が「ユダヤ資本」という単語を使用した。それに対して、バラク・シャイン(イスラエル外交官)は上記の呟きを投稿した。以下では、俺はバラク・シャインの呟きに対する俺の違和感を提示する。
画像:https://unsplash.com/photos/Y8r0RTNrIWM
バラク・シャイン(イスラエル外交官)の発言
俺の儒教系統の認識 俺はユダヤ教徒の白人は人種でないと認識する。
俺はユダヤ教徒の白人は人種でないと認識する。バラク・シャインは「人種差別的なレトリック」という単語を使用した。しかし、宗教的に無関係な有色人の大部分は白人社会における「jew」を「人種」と認識しないだろう。jewの日本語訳は「ユダヤ教徒」である。だから、「人種差別的なレトリック」は「宗教侮辱的なレトリック」に近いように思える。
また、バラク・シャインはナチスは600万人のユダヤ教徒の白人を主として虐殺したと引用した。彼は自己やユダヤ教徒の白人を被害者と置き、そして彼は大和民族を加害者側に暗に置いているように思える。
しかし、歴史的には、欧州人(白人)は有色人に加害者側である。俺は彼が有色人をナチスになると匂わせることそれ自体に賛成しない。当然、彼が神谷の発言がキリスト教徒の白人を刺激することを恐れているならば、彼の指摘は正当である。
ユダヤ資本に売られるのか?
俺の儒教系統の認識 俺はユダヤ教徒の西側白人は人種的には警戒されるべきであるが、わざわざ宗教的に言及する必要はないと認識する。
俺はユダヤ教徒の西側白人は人種的には警戒されるべきであるが、わざわざ宗教的に言及する必要はないと認識する。なぜなら、西側白人は有色人を虐殺してきたので、ユダヤ教徒の西側白人が有色人への再度の虐殺に関係する可能性がある。
ただ、宗教的に無関係な有色人が白人社会の宗教対立に言及する必要はない。彼らにとって、白人がユダヤ教及びキリスト教の宗教対立で割れている状態は悪くなく、虐殺を防止する上でむしろ利益になる。また、有色人を実際に殺すのは、キリスト教徒の西側白人である可能性が高い。
批判するならば…
俺の儒教系統の認識 もし神谷宗幣が「ユダヤ資本」という単語を使用するならば、彼は西側白人のみに限定するべきである。
もし神谷宗幣が「ユダヤ資本」という単語を使用するならば、彼は西側白人のみに限定するべきである。「ユダヤ資本」という単語には、ユダヤ教徒の全てが含まれている。そこには、ユダヤ教徒のペルシャ人も含まれているだろう。
個人的には、俺はユダヤ教徒のペルシャ人が何らかの悪さをしているようには見えない。しかし、ユダヤ教徒の西側白人は清教徒の白人を助けたアメリカ先住民を虐殺した白人になる可能性がある。警戒するのは「ユダヤ資本」よりもユダヤ教徒の西側白人である。
アメリカ大陸のユダヤ資本
俺の儒教系統の認識 ユダヤ教徒の西側白人のアメリカ国民やカナダ国民がアメリカ先住民を実質的に押しのけて、富を不自然に蓄積しているのは悪い。
ユダヤ教徒の西側白人のアメリカ国民やカナダ国民がアメリカ先住民を実質的に押しのけて、富を不自然に蓄積しているのは悪い。なぜなら、アメリカ大陸やオセアニアの状態は白人帝国主義の継続であり、モンゴロイド人種を不可触民化して、奴隷的な状態に置いている。
もし神谷宗幣が「ユダヤ資本」を批判するならば、この種のモンゴロイド人種の観点から実行するべきである。神谷宗幣の「ユダヤ資本」という単語はキリスト教徒の白人系統の単語である。だから、彼の発言それ自体がユダヤ教徒の白人を憎悪するキリスト教徒の白人に引用されて、悪用される可能性がある。
例えば、あるキリスト教徒の白人は「日本人はこんなことを言ってます!俺はそう思わないけれど…」と露悪的に引用する可能性がある。当然、この種の白人は非常に危険な反セム主義者である。
そもそも、宗教的に無関係な有色人がユダヤ教徒の西側白人のみを批判する歴史的な正当性は存在しないだろう。批判するならば、神谷宗幣は「西側白人資本」という単語を使用するべきである。
解決案
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